InterBEE REVIEW2012 (JP)
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24 Inter BEE 2012の初日11月14日。開場の午前10時を前に、幕張メッセ展示ホール入り口の中央エントランスにおいて、開会式が開催された。開会式には、総務省、経済産業省、一般社団法人 電波産業会、IABMを来賓として迎え、主催の電子情報技術産業協会(JEITA)の湛(たたえ)理事より、2012年のInter BEEの概要とともに、開催の意義が説明された。また、今年から後援となった総務省、経済産業省から来賓の挨拶があり、日本の経済状況の現状におけるInter BEEへの期待の言葉が添えられた。この後、2012年国際放送機器展実行委員会、座間隆司委員長の開会宣言に続いて、主催者、来賓によりテープカットが行われ、Inter BEE 2012が華々しく開会した。Inter BEE 2012が開催 過去最多の871社が出展 3万人の来場者へ 冒頭、主催者である一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)の湛久徳 理事が挨拶に立ち、今年48回目を迎えるInter BEEは、出展企業数が過去最高の871社、うち海外から35カ国地域から491社の出展があったことなどを紹介。「Inter BEEは米国のNAB、欧州のIBCと並び、世界トップレベルの映像、放送機器、音響機器、照明機器などが一堂に会するアジア最大級の放送機器展」。「本日からの開催3日間で、3万人を越える広範なユーザのみなさまをお迎えする。出展のみなさま、来場のみなさまにとって、今回のInter BEEが、情報交流やビジネス創出の場として、その役割を果たし、一年に一度の機会を効果的に活用され、十分な成果が得られますことを期待する」と述べた。テープカット登壇者(左から)座間 隆司 氏2012年国際放送機器展実行委員会 委員長ジョン・アイヴ 氏Director of Business Development & Technology, IABM中山 亨 氏経済産業省 審議官(商務情報政策局・クリエイティブ産業担当)南 俊行 氏総務省 官房審議官(情報流通行政局担当)松井 房樹 氏一般社団法人電波産業会 常務理事湛 久徳 氏 一般社団法人電子情報技術産業協会 理事「メディアの多様化に対応したアジア最大級の放送機器展」Inter BEE 2012 Exhibition ReportOpening Ceremony
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