InterBEE REVIEW2012 (JP)
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08『ハリー・ポッターと死の秘宝』『アイアンマン2』『ダーク・ナイト ライジング』など、ハリウッド大作映画のVFXを数多く手がけるDouble Negative。実写と見まがうばかりの精緻かつフォトリアリスティックなVFXを得意とし、『インセプション』でアカデミー賞視覚効果賞を受賞するなど、非常に高い評価を得ているプロダクションだ。14年前、30人のスタッフで設立された同社だが、今では1000人を超える規模に成長。2009年にはシンガポールに進出し、現在も大作映画を10本以上同時に抱えて仕事をするなど、ますますその勢いを増している。彼らの成長の理由はなんなのか、またなぜシンガポールへ進出したのか。Double NegativeでCGスーパーバイザーを務めるゾウイー・クランリー氏に話を伺った。細部と人材へのこだわりが、クオリティの高い映像につながる

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