InterBEE REVIEW2016
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Inter BEE Review 2016 Topics Guest Interview824 今年で3回目となるINTER BEE CONNECTEDの企画セッション二日目に、毎年開催される目玉の催しともいえる「キー局の動画配信2016」が開催された。INTER BEE CONNECTEDを象徴するセッションとなった本企画は、今年増席された会場にさらに来場者が押し寄せ、210名分の座席が埋まり、さらに立ち見も出るほどの賑わいとなった。各局の見逃し配信と共通ポータルTVerが2015年に出揃ったうえで、この一年で各局が新たなステージを迎えたことがよくわかるセッションとなった。 冒頭、モデレーターのワイズメディア 塚本 幹夫氏から、議論の前提の整理としてこの一年の動きがスライドで提示された。昨年9月にNetixとAmazonがSVODをサービスインし、今年はDAZNとスポナビライブがスポーツの定額配信をスタートさせたりAbemaTVが始動するなど、新しいタイプの動画サービスが始まった。それを受け、各キー局が最近の動きをプレゼンテーションした。株式会社TBSテレビメディアビジネス局 映像コンテンツ事業部長田澤 保之 氏株式会社テレビ朝日 総合ビジネス局デジタル事業センター アライアンス事業担当部長大場 洋士 氏日本テレビ放送網株式会社 インターネット事業局インターネット事業部 次長太田 正仁 氏株式会社ワイズ・メディア 代表取締役メディアストラテジスト塚本 幹夫 氏写真左から株式会社フジテレビジョンコンテンツ事業局 コンテンツデザイン部 副部長野村 和生 氏株式会社テレビ東京コミュニケーションズ 取締役蜷川 新治郎 氏新たなステージを迎えた動画配信海外からの参入も相次ぎ競争激化

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