InterBEE REVIEW2016
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40 オタリテック株式会社は、同社が取り扱うドイツLAWO社のブロード・キャストコンソール「mc2(エム・シー・スクエア)」の新製品「mc2 56xc」を中心に展示した。 主に、海外ブランドのオーディオ機器を取り扱うオタリテックは1980年に創業。当初は親会社のオタリ社のテープレコーダーを販売する販社としてスタートした。その後日本国内の放送局やレコーディングスタジオ、PAカンパニーへ特色のある海外ブランドの製品をラインナップに加え販売している。 現在の主な取扱いブランドは、フィンランドGENELEC社のアクティブモニタースピーカー、ドイツLAWO社のデジタル・ネットワーク/ミキシングコンソール、ドイツRIEDEL社のインターカム/リアルタイム・ネットワーク・システム、親会社であるオタリ社の光伝送システム。営業部部長の砂田 陽一氏は「GENELEC社については30年、LAWO社やRIEDEL社については10年以上扱っている。商品というのは現場の声によって育っていく。長く使って頂く商品だからこそ時間をかけて製品を成熟させ、お客様の声をより取り入れた良いものをフィードバックしていく。という考え方で、メーカーとも長く付き合いながら商品を展開している」と話す。砂田氏に今回の出展製品の特長や、Inter BEEへ期待することなどについて話を聞いた。今後のIP伝送に向けた最新テクノロジーを提案現場の声が製品の完成度を上げていくInter BEE Exhibition Report News Center Pick up 2
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