【Play back Inter BEE 2018】テクノハウス Inter BEE 2018で東京五輪 需要やラジオ局のシステム更新を見据え、イベント製品やオーディオ関連の最新機器を展示
Inter BEEは毎年、その年の開催内容について、冊子「REVIEW」にまとめ、翌年2月に発行している。
REVIEWには毎年、各種イベントの概要や、出展企業のインタビュー記事もあり、その年のInter BEEの様子を振り返るとともに、Inter BEEがどのようなイベントなのかを知って頂く資料として配布している(pdfデータも公開中)。
そのREVIEWで昨年紹介した出展企業の一つ、テクノハウスの記事をご紹介する。設立30周年を迎えたテクノハウスが、昨年のInter BEEにおいて出展した内容や、Inter BEE出展のねらいなどについてお聞きしている。昨年、設立30周年を迎えたテクノハウスは、クリスティ社製の4K/8Kプレゼンテーションスイッチャー『Spyder X80』など、4K/8Kの需要増へ向けた重要な製品を出展した。また、オーディオフロアでは、ラジオ局の災害対策向けの製品を紹介。インタビューではこのほか、放送局からの問合せが多い、IP音声コーデック「APT IP ISDN CODEC」にも言及している。
今年も11月13日(水)から15日(金)までの3日間、幕張メッセでInter BEE 2019が開催する。 9月後半になり、出展企業の各社の各種準備が本格化しようとしている中、昨年の出展内容を振り返りながら、Inter BEE 2019にご期待頂きたい。
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放送・イベント・映像音響機器の販売代理店で設立から30周年を迎えたテクノハウスは、昨年開催したInter BEE 2018において2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて需要が期待される映像、イベント関連製品やラジオ局向けオーディオ関連製品を中心に出展した。
株式会社テクノハウス 取締役の高野行和氏、情報機器部 PRプランナーの徳留康矩氏、情報機器技術部 係長の清水直美氏、情報機器技術部 プロオーディオ課 課長の北條陽土氏に、Inter BEEへの出展の狙いや今年訴求したい製品について話を聞いた。