【Inter BEE 2019】いよいよ明日開幕！ Broadmedia & Entertainmentの祭典 Inter BEE 2019 過去最大規模の1,158社/団体 2,125小間出展と100以上のセッションを3日間にわたり開催
11月13日(水)から15日(金)までの3日間、幕張メッセで「Inter BEE 2019(インタービー2019)／[第55回] 2019年国際放送機器展」が開催される。主催は一般社団法人電子情報技術産業協会（JEITA：代表理事/会長 遠藤信博日本電気株式会社 取締役会長）。
今年で55回目を迎えるInter BEEは、「新たなメディアの可能性を世界に伝えよう。」のスローガンのもと、最新の映像・放送・通信・音響・照明・メディアビジネスのイノベーションが一堂に会するメディア総合イベント。
展示・プレゼンテーション・体験イベントを通じ、近未来のメディアコミュニケーションとエンターテイメントの世界を披露する。
開催規模は、過去最多となる出展者数1,158社/団体（2018年：1,152社/団体）、出展小間数2,125小間（2018年：2,054小間）で、幕張メッセ国際展示場ホール1からホール8までの全館54,000㎡およびイベントホールを使用。
「プロオーディオ部門」、「映像表現／プロライティング部門」、「映像制作／放送関連機材部門」、「ICT／クロスメディア部門」の4部門で展開する。会期3日間で、約40,000名の来場者数を見込む。（2018年：40,839名）
Inter BEE 2019は、公式Webサイトで⼊場事前登録受付中。
（入場事前登録はこちら）
進化し変革するスポーツコンテンツの最前線を発信
放送・通信・ライブを通じたキーコンテンツとして日々進化・変革するスポーツコンテンツをテーマに、Opening & Keynoteをはじめとしたスポーツ関連セッションが充実。
オリンピック・パラリンピックを来年に控え、放送や通信・ライブなど多角化するメディアは、最新のテクノロジーを活用してどのようにスポーツを伝え、表現するのか、さまざまな角度からスポーツコンテンツの最前線を発信する。
展示ホールでは、今回初開催の特別展示企画「INTER BEE SPORT」を実施する。展示ブース・出展者プレゼンテーション・ライブイベントなどで多角的に新しいビジネス創造の場を展開する。
IP最新動向、放送と通信の融合、5G、拡張するメディアとコンテンツ・クリエイティブ
展示ホールでは、他にもさまざまな視点からメディアとエンターテインメントの最新動向を捉え、今後の可能性を提案・発信する特別企画を実施する。
「INTER BEE IP PAVILION」では、インターオペラビティの現在を3つのテーマでIP実機デモ展示にて紹介し、4K/HD対応フルIP中継車の展示やリレーセミナーを開催する。
「INTER BEE 5G」では、第5世代移動通信システム（5G）のユースケースとして期待されるメディア＆エンターテインメント分野での可能性を訴求、5G関連事業者と映像制作者、放送事業者、配信事業者、コンテンツホルダー等とのネットワーキングの場として展開する。
さらに、加速する放送と通信の融合から放送の次のステップを提案する「INTER BEE CONNECTED」、新たなメディアへと拡張する表現・コンテンツの可能性を提案する「INTER BEE IGNITION」、映像制作の最前線から最新動向とその創造性を発信する「INTER BEE CREATIVE」と、メディアとエンターテインメントの現在と未来を多角的に発信していく。
100セッション以上を3日間で開催
今年のINTER BEE FORUMの注目キーワードは、スポーツ、AI、5G、IP化、4K8Kコンテンツ制作、ラジオ経営などがあげられます。多彩なテーマで合計100以上のセッションが会期の3日間で展開される。
INTER BEE FORUMの各セッションと、展示ホールで開催される特別展示／ステージでのセッションは、Inter BEE 2019公式WEBサイトで事前聴講予約を受付中。
※一部ミニステージは除く。
過去最大！世界規模の高品質スピーカ体験
Inter BEEの恒例企画となった「INTER BEE EXPERIENCE」。ライブイベントなどで使用するスピーカ体験デモを今年も実施する。
幕張メッセイベントホールの大型アリーナに過去最多の15ブランド18製品が一堂に会して、大音響でそのクオリティを体感できる。展示ホールでは、プロユースのマイクロフォンとヘッドフォンの体験コーナーを実施し、聞き比べる機会が少ない高品質製品が並ぶ貴重な機会となりそうだ。