テクノロジー視点で放送業界の“ブループリント”を構想する
海外の放送事情を目の当たりにすると、日本の政策議論の枠組みが狭すぎることを実感する。放送と通信、テレビとスマホ、このような区分けをして考えること自体が、既存の概念に囚われすぎているのではないか。では、もしも真っ白なキャンバスから自由に未来像を描けるのだとしたら、もしも未来を想定し逆算して議論を組み立てるバックキャスティングのアプローチがとれるのだとしたら、放送業界のブループリントはどのような姿になるのだろうか。放送プラットフォームの進化からプラチナバンドの未来まで、 デジタルの急速な波についていくのが難しいと感じる人たちにこそ是非ご参加いただき、共に考えていけるセッションにしたい。
モデレーター
村上 圭子 氏
日本放送協会
放送文化研究所
メディア研究部 研究主幹
パネリスト
クロサカタツヤ 氏
株式会社 企
代表取締役
大吉 なぎさ 氏
株式会社イコーゼ
代表取締役
武智 秀 氏
一般財団法人 NHK財団
技術事業本部 システム技術部 上級研究員