【NEWS】ダイナコムウェア Inter BEE 2016で、映像作品・放送業務に対応したダイナフォント「DynaSmart V」を紹介 歴史物向け「大河体」や字幕書体などデモ映像を披露
2016.11.5 UP
ダイナフォント年間ライセンス「DynaSmart V」
毛筆系新書体「DF大河体 StdN W12」
手書き風字幕新書体「DFシネマ凜 StdN W4」
ダイナコムウェア(本社:東京都千代田区)は、11月16日(水)から18日(金)、幕張メッセで開催するInterBEE 2016に出展する。同社ブース(ホール4、ブース番号:4706)では、2015年11月にリリースしたダイナフォント年間ライセンス製品「DynaSmart V」を中心に、新たに収録された新書体を含む「DynaSmartシリーズ アップグレード2016」を紹介する。
■全1,735書体以上が使用できる年間ライセンス製品「DynaSmart V」を紹介
ダイナフォントシリーズは、ゴシック、明朝系といった基本書体から、毛筆系、POP系、手書き風といった多種多様なデザイン書体はもちろん、外字付き書体や中国語・韓国語、その他の多言語書体まで豊富に取り揃えており、世界中で幅広く展開している。
今回出展する「DynaSmart V」は、映像作品、放送業務の使用に許諾対応し、多言語書体を含むダイナフォント1,735書体以上が使用できる年間ライセンス製品。価格は、PC1台1年間で41,500円(税別)。
第五営業部マネージャーの谷亀 肇氏は、「ユーザに安心してダイナフォントシリーズをご利用いただけるように、印刷物、Webデザイン、電子書籍、映像作品、テレビのテロップ、デジタルコンテンツ、ゲーム、スマートフォンアプリなどを使用許諾範囲内とした年間ライセンス製品『DynaSmart V』を提供する」と話す。また、ブースでは、「DynaFontシリーズを紹介したデモ映像を上映する予定」(同氏)という。
■ ダイナフォント2016年度新書体を紹介
10月28日にリリースした「DynaSmartシリーズ アップグレード2016」は、歴史モノのタイトル、テロップなどにオススメの毛筆系新書体「大河体」や、今後の国際化社会で需要が益々高まる多言語書体シリーズ、その他、映像作品に最適な書体を新たに収録する。
「毛筆系新書体『DF大河体 StdN W12』は、筆文字ならではの勢いと力強さを表現したフォント。映像作品向け書体『DFシネマ凜 StdN W4』は、長年、映画などの字幕を手掛けてきた字幕師の手書き文字を基に開発した字幕書体」(谷亀氏)など、映像作品、映画を対象にした文字も披露される。
■ ダイナフォントオリジナルグッズをノベルティとして配布
なお、ブースではダイナフォント書体見本帖や各種カタログ、またダイナフォントオリジナルグッズをノベルティとして配布する予定だ。
【ダイナコムウェア(株)】
本社:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-38 いちご九段ビル8F
Inter BEE ブース:映像制作/放送関連機材部門/ホール4/4706
関連URL
http://www.dynacw.co.jp
ダイナフォント年間ライセンス「DynaSmart V」
毛筆系新書体「DF大河体 StdN W12」
手書き風字幕新書体「DFシネマ凜 StdN W4」