【NEWS】ソニー Photokina 2016で一眼レフカメラ「α99 II」を発表 35mmフルサイズ4,240万画素の高画素センサー搭載、5軸手ぶれ補正を実現 4K動画撮影用ズームレンズも出展

2016.9.27 UP

Photokina 2016のソニーブース

Photokina 2016のソニーブース

Super35mm/APS-Cフォーマット 4K動画撮影用ズームレンズ「E PZ 18-110mm F4 G OSS」

Super35mm/APS-Cフォーマット 4K動画撮影用ズームレンズ「E PZ 18-110mm F4 G OSS」

コンパクトライブスイッチャー「MCX-500」

コンパクトライブスイッチャー「MCX-500」

 ソニーは、9月20日から25日までの6日間、ドイツ ケルンメッセで開催したPhotokina(フォトキナ)2016において、デジタル一眼レフカメラの新製品「α99 II」(上写真)を発表した。Aマウント(一眼レフ用)のフラッグシップモデル。「α7R II」と同じ35mmフルサイズの4,240万画素の高画素センサーを搭載、12コマ/秒、5軸手ぶれ補正等を実現している。
 AFシステムは新設計され、ソニー独自のトランスルーセントミラー方式の位相差AFセンサーを79点搭載。すべてをクロスセンサーとして精度を高め、これと像面位相差AFセンサーの399点を合わせた“ハイブリッド位相差AFセンサー”が実現するオートフォーカスシステム「4Dフォーカス」を搭載している。
 さらに高感度での撮影や4K動画機能も備えている。北米欧州では3,199ドルで11月に発売予定だが、国内発売はまだ未定。
 ブースではそのほか、スチルカメラやアクションカムコーナーのほか、ムービーコーナーも独立して設けられ、PXW-FS7/FS5を始めとするビデオカメラ、シネマカメラ系も展示された。先日発表された、HXR-NX5Rとコンパクトライブスイッチャー「MCX-500」、またIBC2016でも公開されていた、4K動画撮影に最適な電動標準ズームレンズ『E PZ 18-110mm F4 G OSS』と、等倍撮影が可能な50mmの標準マクロレンズ『FE 50mm F2.8 Macro』を初公開。またブース内にはF65によるHDR映像の上映等も行われていた。
 

Photokina 2016のソニーブース

Photokina 2016のソニーブース

Super35mm/APS-Cフォーマット 4K動画撮影用ズームレンズ「E PZ 18-110mm F4 G OSS」

Super35mm/APS-Cフォーマット 4K動画撮影用ズームレンズ「E PZ 18-110mm F4 G OSS」

コンパクトライブスイッチャー「MCX-500」

コンパクトライブスイッチャー「MCX-500」

#interbee2019

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