【Inter BEE 2012】テクトロニクス ドルビーのラウドネス補正機能を搭載したファイルベースビデオコンテンツ/自動検証システム「Cerify SW」を出展

2012.11.20 UP

SPG8000

SPG8000

 テクトロニクスが出展した、ファイルベースビデオコンテンツ/自動検証システム 「Cerify SW」は、ファイルベースでコンテンツを納品する際、放送できる状態かどうかを検証する。ブラック、フリーズ、ラウドネス、PSEフリッカーの検査を行う。ラウドネスはドルビーのラウドネス補正機能を導入し、平均ラウドネスが高い場合、正しい値に補正したファイルを作成する。
 新製品のTVシンクゼネレーター「SPG8000型」は、新たに電源を二重化し、ホットスワップが可能。プラグインの電源ユニットにより、マスターが落ちたときにもスレーブに切り替えることができる。 本体の電源を落とすことなく、ユニットを差し替える殊が可能。
ポータブルタイプのコンパクト波形モニタ WFM5250型は、HDMI端子を搭載している。SDI4本から、SDI2本、HDMI2本をサポートするようになった。DTCP対応で、民生用受信器、ブルーレイディスクレコーダーなどを表示可能。オンエア放送の波形確認が可能。

SPG8000

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#interbee2019

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