【NEWS】DJI 新ハンディジンバルシステム「Osmo Mobile」を出展 スマホの撮影を強力サポート 動く被写体へフォーカスを合わせ続ける「アクティブトラック」機能をアプリで提供

2016.9.29 UP

PhotokinaのDJIブース

PhotokinaのDJIブース

「Osmo Mobile」

「Osmo Mobile」

特設ホールではドローンレースなどを行える飛行スペースが設けられた

特設ホールではドローンレースなどを行える飛行スペースが設けられた

 DJIは、9月20日から25日までの6日間、ドイツ ケルンメッセで開催したPhotokina(フォトキナ)2016において、 カメラ一体型のハンディジンバルカメラ、OSMOシリーズの新製品として、スマートフォンのカメラ機能をそのまま使用するためのハンディジンバルシステム「Osmo Mobile」(上写真)を出展した。

 iPhoneなど自分のスマートフォンデバイスを「スマート・モーション・カメラ」として使用可能。OSMO同様、滑らかで本格的な映像を撮影できる。撮影された素材をすぐに共有できる。また、DJI GOアプリと併用すれば、狙った被写体の自動追尾撮影やモーションタイムラプス撮影も可能。さらに、DJI GOアプリの“アクティブトラック(ActiveTrack)”を使用すれば、接続したモバイルデバイスが動いている被写体にフォーカスを合わせ続けるように設定できる。

 DJIブースではこのほか、ドローン系の従来製品(Phantom 4、Inspire 1)や、ドローン搭載用マイクロフォーサーズカメラのZenmuse X5、X5Rなどのカメラシリーズにも人気が集まっていた。
フォトキナ開催3日目からオープンになった6ホールのドローンレースなどを行える飛行スペースを設けた特設ホールでは、DJIのスポンサードによる初心者向けトレーニングなども開催されていた。

PhotokinaのDJIブース

PhotokinaのDJIブース

「Osmo Mobile」

「Osmo Mobile」

特設ホールではドローンレースなどを行える飛行スペースが設けられた

特設ホールではドローンレースなどを行える飛行スペースが設けられた

#interbee2019

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