【Inter BEE 2018 TV】 エス・シー・アライアンス ラジオ局向け放送自動運行システムHarmony(ハーモニー)RADIO SYSTEMを国内初出展
2018.11.22 UP
エス・シー・アライアンスは、Harmony(ハーモニー)RADIO SYSTEMを参考出展する。
■Harmony(ハーモニー)RADIO SYSTEM 参考出展 NEW
Harmony RADIO SYSTEM は、ラジオ局に必要とされる⾃動運⾏システム(APS)、CM/ 番組再⽣(DAF)、放送素材管理 、⾳声スイッチャー、営放システム(EDPS)、さらにスタジオDAWの機能を持ったWindows ベースの総合放送システム。
拡張性に優れており、APS とDAF だけのコンパクトでローコストなシステムから、EDPSやスタジオDAW を複数もつような⼤規模なシステムまでフレキシブルに対応する事ができる。
Harmony システムを構成する各ソフトウェアは、操作性やデザインの共通化はもちろん、⾳声素材ファイルも⼀元化されたデータベースで管理され、シンプルな操作性とインターフェイスにより、運⽤に必要な作業量の低減と、ヒューマンエラーによるトラブルを最⼩限にするよう設計されている。主要な機器は標準的な40U ラック1 本に収める事ができる
■IQOYA X/LINK(アイコーヤ・クロスリンク) NEW
マルチフォーマットエンコーディング対応ステレオIPコーデック。
ユニキャスト・マルチキャスト・マルチユニキャスト・マルチマルチキャストで同時マルチプロトコルストリーミング可能。
・全二重通信ステレオIPオーディオコーデック EIA19インチ 1U
・内部二重化冗長電源(オプションで-48VDC対応)
・低消費電力(15W未満)、ファンレス設計
・4つのネットワークポート:ネットワークトラフィックの完全分離(制御、WAN冗長デュアルストリーミング、LAN-AES67)
・選択可能なオーディオI/O:アナログ(2系統)、AES/EBU(1系統)、Livewire、AES67、RAVENNA
・GPIO x 8系統(オプションの10MHz/1PPS使用時は4系統)
・RS232C x 1系統
・QoSを備えた複数のVLAN
・オプションのNTP・PTP・10MHz/1PPSによるデコーダ同期
■FUSION IPオーディオネットワーク対応ラジオコンソール AES67対応
○フェーダー数はメインフレームのみで4~24フェーダーまで拡張可能。フレームはメインと拡張フレームがあり、ユーザーのニーズに合わせてコンソールをカスタマイズ可能、幅広い規模のスタジオに対応(最大40フェーダー)
○Cat-6又はCat-5eケーブル1本でAxiaネットワークに接続可能
○複数のスタジオ間でオーディオリソースを共有可能
○4系統のPGMバス、4系統のAUXバス
○リモート・キューのための簡易トークバック、1ボタンでのオフエアによる電話の通話記録モード
○電話回線やコーデックに自動アサイン可能なミックスマイナスを各チャンネルに装備
○スナップショット設定保存(99個)
○Record Modeボタンでマイクや音源にアクセス、オンエア中のプログラムを遮ることなく録音
○バーチャルミキサー/フェーダー機能
○フェーダー上のLEDディスプレイはソース音源表示やVUメーター等多彩に機能
■その他出展製品一覧
○ESE社製品
ES-185E GPSマスター時計
ES-188E NTPリファレンス時計
○OMNIA社製品
OMNIA VOLT FM FM放送用サウンドプロセッサー
○BW Broadcast社製品
TX50V2 FM送信機
(株)エス・シー・アライアンス
http://ss.sc-a.jp
プロオーディオ部門 /ホール2 /2410