【Inter BEE 2017】アテイン 撮影用テレプロンプター、演説用スピーチプロンプターなどプロンプター商品を出展

2017.10.17 UP

撮影用テレプロンプター利用シーン

撮影用テレプロンプター利用シーン

スピーチプロンプター「WJ-X19」

スピーチプロンプター「WJ-X19」

 プロンプターの販売及びレンタルを手掛けるアテイン株式会社(本社:東京都千代田区)は、11月15日(水)から17日(金)の三日間、幕張メッセで開催するInter BEE 2017 に出展する。同社ブース(ホール2、ブース番号:2406)では、演説用スピーチプロンプター「WJ-X19」と9月から販売を開始した最新バージョンの撮影用テレプロンプターWJシリーズ(上写真)を初出展する予定だ。


■ネットの動画配信増加で企業の採用が拡大
 撮影用テレプロンプターは、カメラの三脚に取り付けることが可能なプロンプター。カメラレンズの前にハーフミラーを取り付け、液晶モニターに表示された原稿をハーフミラーに表示させることで、カメラ目線のまま原稿を読むことができる。

 従来版の撮影用テレプロンプターWJシリーズでは市販の液晶モニターを利用していたが、最新バージョンでは専用モニターを採用、新たにHDMI入力をサポートした。スマートソリューションユニット副主任の安藤亜樹氏は「従来はソフトウェアにより文字の左右反転の切替をおこなっていたが、今回は左右の反転機能を専用モニターに追加し、リモコンで切り替えるようにした」という。

 撮影用テレプロンプターは、テレビ局やスタジオでの利用が主となっているが、近年ではインターネットでの動画配信の普及により、一般企業の購入も増えているという。

■最新版のソフトウェアで原稿のスクロール時間を指定可能に
 最新版のソフトウェアでは、スクロール時間指定ができる機能を追加した。例えば、「3分」とスクロール時間を設定すると、ちょうど3分で原稿の表示が終わるようにスクロールする。この機能を追加した経緯については、「政見放送など、演説時間が制限されている。そのため、原稿のスクロール時間を指定ができるようにした」(同氏)という

■ 工具を使わずハーフミラーの角度を変えることが可能に
 スピーチプロンプター「WJ-X19」は、左右のハーフミラーに原稿を反転表示することができるプロンプター。撮影用テレプロンプターと同様に専用のモニターを採用。VGA/HDMI入力をサポートしている。
 ブースでは、演台を設置し、実際にどのように原稿が表示されているかを体験することができるという。

 ブースではこのほか、プロンプター用ソフトウェアや米国Telescript International社のスピーチプロンプターなども出展する予定。

【アテイン株式会社】
本社住所:
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-19-8 酒井ビル
URL:
http://www.attainj.co.jp/

出展部門 /ホール / 小間番号
映像制作/放送関連機材部門 /ホール2 /2406

関連URL
http://www.attainj.co.jp/production/index.html

撮影用テレプロンプター利用シーン

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スピーチプロンプター「WJ-X19」

スピーチプロンプター「WJ-X19」

#interbee2019

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