【NEWS】After NAB Show 2016が大阪(5/17-火)、東京(5/19-木、5/20-金)で開催 45社が最新機器・最新情報を提供 映像新聞 論説委員 杉沼浩司によるNAB報告も開催
2016.5.13 UP
大勢の来場者で賑わった昨年の東京会場
約200人の座席が用意されたUDXシアターによるセッション
大阪会場も多くの業界関係者が詰めかけた
最新機器を見て触れることができる機会
世界最大の放送・映像機器の展示会NABの出展企業が国内向けに一堂に出展するAfter NAB Show 2016が、5月17日(大阪)、19、20日(東京)に開催する。キヤノン、パナソニックをはじめとしたメーカー、販社がNABで発表した最新情報と実機を持ち込む貴重な機会だ。
4月18日から21日まで米ラスベガスで開催されたNABでは世界166カ国から1700社を超える企業が出展。10万人を越える来場者が訪れ、最新機器やサービスのデモを体験した。このNABの出展企業が一堂に揃い日本でデモの様子を報告し、実機を出展するAfter NABが今年も、大阪と東京で計3日間にわたり開催される。
昨年は3日間で約3000人が来場。NABで発表された最新機材を見ようと、多くの関係者が集まった。今年は、新たに放送機器メーカー最大手の1社、パナソニックが新たに参加し、より内容が充実。NABでも注目を浴びた4K・8K映像制作関連の機器が各社から出展されるとともに、IP化、ファイルベース化など、新たなトレンドを実機で試す機会となる。NABでは実際、4K.8KのUHD関連機器がさらなる進化を見せるとともに、放送機器間でUHDの大容量情報をやりとりするためのインタフェース(IF)が大きなテーマになった。また、HDR(ハイダイナミックレンジ)についても、さまざまな対応機器が登場した。
機器展示のほか、メーカー各社により、より詳しい製品情報のプレゼンが行われるセッションや、映像新聞 論説委員 杉沼浩司氏によるNAB 報告も開催する。
入場無料。スムーズに入場できるための事前登録を下記専用サイトで受け付けている。
https://regist.jesa.or.jp/afternab2016/
出展企業、開催概要は以下の通り。
【出展企業】
アイ・ディー・エクス、アイティアクセス、アスク、アドビ システムズ 、ATOMOS、アビッド テクノロジー、伊藤忠ケーブルシステム、インテル、ヴァイテックビデオコム、ヴィレッジアイランド、AJA Video Systems、HGSTジャパン、エーディテクノ、ATV、エクセルソフト、エヌ・イー・ピー、エム・アンド・アイネットワーク、エレメンタルテクノロジーズ、オンリースタイル、キヤノンマーケティングジャパン、共信コミュニケーションズ、クロスイメージング、サーヴァンツインターナショナル、サードウェーブデジノス、サンディスク、ジャパンマテリアル、西華デジタルイメージ、テクニカルファーム、テクノハウス、テクノロジー・ジョイント、Too、日本コントロールシステム、日本デジタル・プロセシング・システムズ、NewTek、パナソニックシステムネットワークス、ビジュアル・プロセッシング・ジャパン、フォトロン、ブラックボックス・ネットワークサービス、ブラックマジックデザイン、報映産業、マウスコンピューター、ユニアデックス、ユニテックス、リーダー電子、日本コントロールシステム(50音順)
※東京のみ、大阪のみ出展の企業があります。詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。
【After NAB Show OSAKA】
■開催日時:2016年5月17日(火)、午前9時−午後6時
■会場:グランフロント大阪 北館タワーB10階
【After NAB Show TOKYO】
■開催日時:2016年5月19日(木)、20日(金)、午前9時−午後6時
■会場:東京都千代田区「秋葉原UDX」(展示フロア:2階「AKIBAスクエア」、シアタープレゼン:4階「UDX THEATER」ほか
大勢の来場者で賑わった昨年の東京会場
約200人の座席が用意されたUDXシアターによるセッション
大阪会場も多くの業界関係者が詰めかけた
最新機器を見て触れることができる機会