【Inter BEE 2018 TV】ボーズ 遠隔音声会議用シグナルプロセッサー「ControlSpace EX-1280C」を含む会議ソリューションを紹介
2018.11.22 UP
ControlSpace EX-1280C
ステアラブルラインアレイスピーカー“MSA12X”
ボーズ合同会社はInter BEE 2018で、 遠隔音声会議用シグナルプロセッサー「ControlSpace EX-1280C」を含む会議ソリューションを紹介する。
■ControlSpace CSP-428, CSP-1248 (新製品)
CSP-428とCSP-1248は、小規模から中規模のBGM設備向けに誰でも簡単に短時間で設置ができる新しいデジタルシグナルプロセッサー。
ボリューム調整と音源の選択が可能な3種の壁付コントローラーと組み合わせることで、商業施設のBGMに求められるあらゆるニーズに対応。
設定はPCへの事前インストールが不要な新開発のブラウザベース・ソフトウェアを使用。スピーカーEQ、カスタムEQ、ページング、ミキシングなど各種パラメータの調整とリモートコントローラーへの割り付けが、直感的なインターフェースで簡単かつすばやく設定できる。
■ControlSpace ESP-880A/AD ESP-1240A/AD (新製品)
ControlSpace ESP-880A/ESP-880AD/ESP-1240A/ESP-1240ADは、小規模な独立システムから大規模なネットワーク化されたシステムまで幅広い用途に対応するオープンアーキテクチャ構造を採用したDSP。
Bose独自のデジタルオーディオ伝送AmpLinkとDanteオーディオネットワークを標準搭載した。
Bose ControlSpace DesignerソフトウェアでControlSpace ESPプロセッサーを要望に合わせて自由に設定が可能。プレディクティブフィードバックサプレッサー、オートマチックマイクミキサー、マルチバンドGEQ、PEQ、ボーズスピーカーEQ、シグナルジェネレーター、ルーター、ミキサー、AGC、ダッカー、ゲート、コンプレッサー、ソースセレクター、ディレイなどの多彩な信号処理モジュールを利用できる。
■ControlSpace EX-1280C (新製品)
ControlSpace EX-1280Cは、USB、VoIP、PSTNに対応し、さらにDanteオーディオネットワーキングを一台に搭載した遠隔会議用プロセッサー。
EX-1280Cは12chのマイク/ライン入力、8chアナログ出力、64x64chのDante伝送、12ch分のアコースティック・エコーキャンセラー(AEC)に加えて、8chのBose AmpLinkデジタル出力を搭載している。
また、内部コンフィギュレーションはオープンアーキテクチャー構造であるため、様々な音声遠隔会議システムのニーズに柔軟に対応。
■その他出展製品一覧
次世代の天井埋込み型スピーカー“EdgeMax”
ステアラブルラインアレイスピーカー“MSA12X”
ShowMatch DeltaQ array loudspeakers
ボーズ合同会社
http://probose.jp/
プロオーディオ部門 /ホール1 /1206
ControlSpace EX-1280C
ステアラブルラインアレイスピーカー“MSA12X”