【Inter BEE 2016 TV】キヤノン　CINEMA EOS SYSTEMや放送用レンズ、業務用ディスプレイ、プロジェクターなどを展示　入力から出力まで理想のHDR環境を提案

　キヤノンは、11月16日（水）から18日（金）までの3日間、幕張メッセで開催するInter BEE 2016に出展し、CINEMA EOS SYSTEMや放送用レンズ、業務用ディスプレイ、プロジェクターなどを展示し、入力から出力まで、高画質な技術力の活用による理想のHDR制作環境を提案。高精細な映像制作を支える技術やソリューションを展示や映像体験できる。

■EOS C700
　CINEMA EOS SYSTEMの最上位機としてデザインを一新し、ユーザーが撮影現場に応じて自由にカスタマイズできるモジュールデザインを採用。広いダイナミックレンジを持つ4K／60P の映像を本体内記録可能で、Codex 社製のレコーダー「CDX-36150」を装着することで、最大4K／120fps のRAW記録が可能。また、HDR 映像制作に必要な最大15 ストップの広いダイナミックレンジを持つ映像を撮影できるデジタルシネマカメラ。

■DP-V2420
　独自開発の映像エンジン、新規開発のバックライトシステムおよびIPS液晶パネルを採用。HDR制作に必要なハイダイナミックレンジをリニアに表示し、正確な階調と色の確認を可能としました。HDR規格であるSMPTE ST 2084、Hybrid Log-Gammaに対応。高輝度なHDR映像制作をサポートする、4Kリファレンスディスプレイ。

■UHD DIGISUPER 27
　最適なインナーフォーカスシステムやキヤノン独自のズーム方式を採用することにより画面周辺部の解像力を向上、ズーム全域（2倍エクステンダー使用時を含む）で画面中心から周辺部に至るまで均質な4Kオーバーの高解像力、高コントラストを実現した。

【キヤノン（株）/キヤノンマーケティングジャパン（株）】
本社住所
〒146-8501 東京都大田区下丸子3-30-2 東京都港区港南2-16-6　（〒108-8011）
URL
http://canon.jp
出展部門 /ホール / 小間番号
映像制作/放送関連機材部門 /ホール7 /7306