【Inter BEE 2015 TV】NTTエレクトロニクス H.265/HEVCリアルタイムコーデック 新HHC10000シリーズ 世界のメジャースポーツ・イベントで採用実績
2015.11.20 UP
HHC11000
NTTエレクトロニクスは、Inter BEE 2015の自社ブース(映像・放送関連機材部門、ブース番号5301)で、高画質リアルタイム H.265/HEVC エンコーダ/デコーダ「HHC10000シリーズ」を紹介する。
新HHC10000シリーズは世界のメジャースポーツイベントにて多数ご使用頂いている「HV9100シリーズ」の高画質・高機能・低遅延・高安定性を受け継ぎつつ、自社開発ASICによりクロマ4:2:2、H.265/HEVCを実現したリアルタイムエンコーダ/デコーダ。ASICを使用することで小型・低電力化、安定性、低遅延を実現。
同装置は、H.265/HEVCにより高画質を保ちつつ低ビットレート化が可能で、使用帯域を低減し伝送コストをおさえる。
DVB-ASI伝送だけでなくIP伝送にも対応。IPによる安定した映像伝送を実現するため冗長が可能なシームレスプロテクション機能等に対応し、IPネットワークにてパケット・ロスや極端なジッタがあっても、コンテンツの質を損なうことなく高品質な伝送が可能だ。
Inter BEE 2015展示会場では、リアルタイムエンコード、デコードした映像をモニタに出力し画質・遅延時間が確認できる。
HHC11000