【Inter BEE 2016 TV】トラフィック・シム 総合監視集約システム「MARKS」や放送データを局内配信・シェアできる放送データ配信システム「RecShare」や各種放送監視システムを出展

2016.11.24 UP

 トラフィック・シムはInter BEE 2016に出展し、各種放送監視システムや、放送データ配信システム「RecShare」などを出展した。新製品の「RecShare」は、放送したデータを簡単に局内配信・シェアできるシステム。プラグインなしでWebブラウザでのARIB字幕再生を実現。クラウドにも対応している。
 このほか、新製品の総合監視集約システム「MARKS」、放送監視システム「Alert Magic MMT/TS」、4K/8K法定同録システム、ワンセグモニタリングシステム「OneDer」(ワンダー)、TSアナライザ 「HACOBE 2/9」などを出展した。
 
■総合監視集約システム「MARKS」
 さまざまなポイントで活躍するトラフィック・シムの製品だけではなく、他社システム含めて全てが繋がる新しい監視システム。デモとして弊社マルチシンクロビューアとの連携を展示した。

■放送監視システム「Alert Magic MMT/TS」
 TSの監視だけではなく、MMTにも対応可能な「Alert Magic」を展示します。 全入力がIPへと移行していく中で、幅広く対応可能。比較監視など、日々進化していく監視システムを紹介。

■4K/8K法定同録システム「Jack」
 すでに納入実績のある4K/8K法定同録システムと、 4K専用のソフトウェアプレイヤJackを展示・ご紹介します。

■ワンセグモニタリングシステム「OneDer」
 ワンセグ放送を字幕およびデータ放送と共に、常時表示可能なモニタの新製品。 ワンセグに関する情報を1つにまとめ確認することが可能。

■TSアナライザ HACOBE 2/9
 HACOBEによるHEVCデコードの取り組みを参考展示。IPv4/v6のマルチキャストなどIP受信可能なHACOBE2と 本年5月より発売開始となった1Uラックマウント型の兄弟機「HACOBE9」を展示。

 このほか、法定同録システムの活用例や、ISDB-S3の復調について、クラウドソリューションへの取り組みを紹介した。

【(株)トラフィック・シム】
本社住所
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄1-31-41 大井ビル2階
URL
http://www.TrafficSim.co.jp

#interbee2019

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