【Inter BEE 2013】キヤノン/キヤノンマーケティングジャパン 30型4K液晶ディスプレーほか4K製品と実績を重ねたHDの各種ソリューションをデモ
2013.11.13 UP
4Kディスプレイ DP-V3010
キヤノン(ブース番号8322)は、 各種4K製品の新製品と、HD製品の実例を紹介する。テーマを "Sharing the Next Solution/映像制作の明日を、キヤノンと共に。"とし、「広がり」、「進化」、「ソリューション」の3つのアプローチで紹介する。
「広がり」では、業務用カメラによるHDから、2012年の発売以来、映画やテレビ番組、CMなど4Kを含む広範な撮影現場で活躍する「CINEMA EOS SYSTEM」まで、キヤノンだからこそ実現できる幅広い領域で提案する。
「進化」ではファームウエアのアップグレードを紹介。EOS C100はCINEMA EOSシリーズとして初めてデュアルピクセルCMOS AF技術に対応。すべてのEFレンズでコンティニュアスAFを実現し、少人数で即時性の必要な撮影に威力を発揮する。またEOS C300とEOS C500はISO8000の高感度撮影をサポート。C500はDIC-P3+およびCinema Gamut(シネマガマット)など4K色域にも対応する。
新製品としては30型4K液晶ディスプレー「DP-V3010」を発表。独自開発のディスプレー用映像エンジンと独自設計のRGB LEDバックライトシステムおよびIPS液晶パネルにより、忠実な色再現と高解像度、高コントラストを実現する。
4Kディスプレイ DP-V3010