【InterBEE 2014 TV】クォンテル 複数Pablo Rio切り替え・共有可能なストレージソリューション「GE2」初展示 世界初の8K60p高速システム「Pablo Rio 8K」も技術展示
2014.11.25 UP
GE2のデモ
スタジオスポーツハイライト Live Touch
ポストプロのためのファイルベース・ワークフロー Alchemist OD、Momentum
クォンテルは11月19日(水)から21日(金)までの3日間開催したInter BEE 2014に出展し、「Genetic Engineering 2」(GE2)を初展示した。GE2は、複数のPablo Rioを接続するストレージ共有ソリューション。 作業の即時切替えや共有などの柔軟的なスケジューリングが可能になる。各編集室では常に4K60pリアルタイム再生性能が保証される。 Pablo PAアシストステーションを組み合せることで、自由なメディア共有を可能にした。 会場ではPablo Rio 4K HFRを2台接続する構成でデモンストレーションを行った。
ブースではこのほか技術展示として、8K60pで高速カラーコレクション、コンポジット、フィニッシングを実現した世界初のノンリニア編集機「Pablo Rio 8K」も参考展示。スループット5Gbpsを達成し、60p、2.5時間ストレージを10Uのコンパクト設計に納めている。
放送システムの展示エリアでは、レスポンスが大幅に向上した新しいサーバーを使ったスポーツハイライトシステム「Live Touch」を展示。
クォンテルが3月に買収したスネル社の「Momentum」及び、位相相関テクノロジーを備えた標準コンバータ「Alchemist」のファイルベースソフトウェア版となる「AlchemistOD」も出品した。
GE2のデモ
スタジオスポーツハイライト Live Touch
ポストプロのためのファイルベース・ワークフロー Alchemist OD、Momentum