【Inter BEE 2016 TV】ATENジャパン 4K@60p(4:4:4)対応製品など「映像の切替・分配・延長・制御」をワンストップで実現するソリューションを展示

2016.11.17 UP

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【Inter BEE 2016 TV】ATENジャパン
 ATENジャパンは、11月16日(水)から18日(金)までの3日間、幕張メッセで開催するInter BEE 2016に出展し、4K@60p(4:4:4)対応製品をはじめとする、ATENならではの「映像の切替・分配・延長・制御」をワンストップで実現するソリューションを「実機デモ」や「導入事例」の紹介を交えて提案している。
 マルチメディアプロダクション向けのThunderbolt、USB3.0/2.0デバイス「US7220」は、 2台のMacでeSATA、オーディオ等の切替も共有できる。本邦初公開で、ブースでは、「US7220」の動態展示をしている。
 また、国内外の放送局で採用されているIP-KVMエクステンダーもデモする。多対多の複数構成に柔軟に対応する製品。

●Thunderboltシェアリングスイッチ「US7220」 New
 「US7220」は周辺機器とThunderbolt機器を2台のMacで共有・切替できるシェアリングスイッチで、4Kマルチメディア環境における作業の効率化を実現。2台のMacから合計15台の周辺機器をボタン1つで、共有・切替可能。最大20Gbpsのデータスループットで4K映像出力と高速データ転送を同時に実現。ThunderboltとHDMI各1ポート搭載。4K対応ディスプレイを2台使用する環境に適している。2017年発売予定。

●マルチキャスト対応DVI IP-KVMエクステンダー「KE6900」
 延長距離の制限がなく、リモート側の画質と操作レスポンスが延長距離による影響を受けないIP-KVMエクステンダー。
 マトリックスマネジャーソフトウェア「CCKM」を使用した多対多での通信可能。異なる場所からの同時作業や用途に応じた増設等を実現。解像度は最大1,920×1,200@60Hz、24ビット色深度対応。AES-128bit暗号化、RADUIS、LDAP、AD等のリモートユーザー認証機能、RS-232、バーチャルメディア対応等、多彩な機能を搭載している。
 今回の新モデルでは、ビデオウォール機能が追加。例えば、送信器は1台、受信器を4台使用して、映像を右上、右下、左上、左下の4つに分解し、2×2枚のビデオウォールの大画面で表示することも可能になった。

●32入力32出力マトリックススイッチャー「VM3200」
 各種インターフェースに対応した入出力ボードを自由に組み合わせて使用できる32入力32出力モジュール式マトリックススイッチャー。

●「ATENコントロールシステム」
 ビデオスイッチャーやプロジェクターや照明などの各種機器を、汎用品であるタブレットやスマートフォンを制御端末として使用し、操作・制御できる製品。操作画面はユーザーフレンドリーなデザインで、専任のオペレーターでなくても機器の制御・操作が可能になります。機器の増設を簡単に行える拡張ボックス(シリアル・IR・リレー)も加わり、利便性が向上している。

【ATENジャパン(株)】
本社住所
〒116-0003 東京都荒川区南千住3-8-4 ATENビル
URL
http://www.atenjapan.jp
出展部門 /ホール / 小間番号
映像制作/放送関連機材部門 /ホール3 /3405

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#interbee2019

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