【Inter BEE 2016 TV】EIZO 開発中の高輝度1,000nitsHDRリファレンス用途向けモニターを参考出展
2016.11.17 UP
HDR対応モニター
EIZO(4506)は、11月16日(水)から18日(金)までの3日間、幕張メッセで開催するInter BEE 2016に出展し、開発中のリファレンス用HDR対応モニターを参考出展している。
展示している開発中の31.1型のHDR対応モニターは、HDR制作ワークフローの「リファレンス用途向け」に提案する高輝度1,000nitsのHDR対応モニター。放送・ライブ中継に適した「Hybrid Log Gamma」方式だけでなく、ネット配信動画やブルーレイコンテンツで標準化されている「PQカーブ(BT.2100/ST.2084)」方式の表示にも対応している。
■PQカーブ(BT.2100/ST.2084)対応のColorEdge CG318-4Kも出展
また、PQカーブ(BT.2100/ST.2084)対応の「ColorEdge CG318-4K」(31.1型 DCI 4Kモニター)も初出展。HDR制作ワークフローの「編集・カラーグレーディング用途」に、既存のSDRモニターであるColorEdge CG318-4KにHDR表示(PQカーブ)を適応できる新サービスを開始した。輝度は300nitsなので、周囲を暗くすることの多い映像制作現場でも快適な画面輝度で、HDRコンテンツの正しい色味を確認しつつ、制作に取り組める。
■ColorEdge CG248-4Kで4Kリアルタイムプレビューも実演
「ColorEdge CG248-4K」(23.8型 4K UHDモニター)は、2画面構成で展示し、4K映像コンテンツを編集しながら、リアルタイムでプレビュー確認できる制作環境を紹介する。映像制作者の皆様必見、ColorEdgeならではの正確な色表示を体感できる。
【EIZO(株)】
本社住所
〒924-8566 石川県白山市下柏野町153番地
URL
http://www.eizo.co.jp
出展部門 /ホール / 小間番号
映像制作/放送関連機材部門 /ホール4 /4506
HDR対応モニター