【NEWS】DJI 品川駅構内イベントスペースでPhantom 4 のデモフライト 8/29から9/1まで
2016.8.24 UP
募集広告のメイン画面
DJI JAPANは8月22日、カメラエンジニアの募集広告をJR東日本の品川駅構内で大規模に実施。8月29日から9月1日までは、同社のドローン、「Phantom 4」のデモフライトを品川駅の中央会札内イベントスペースで実施する。
広告は、品川駅構内 自由通路の70インチJ・ADビジョン44面を使用するほか、中央会札内のアドピラー/集中貼りポスターを使用する。
29日からは、デモフライトに加え、手ぶれ補正機能付き完全一体型手持ち4KカメラOsmoを実際に体験できるイベントも実施する予定。
募集するのは、マルチコプター(ドローン)用のカメラ開発に関わる人材。
「従来のカメラ開発の枠組みとは異なり、新たに要求仕様を探り、自ら新規技術要素を検討し仕様の落とし込みまで出来る方」としている。また、「語学能力は必須ではない」としつつ「英語または中国語のコミュニケーション能力がある方が望ましい」としている。
職種は、レンズ技術(光学設計、鏡筒設計、電気回路設計、ファームウェア設計)、ジンバル技術(機構/システム設計、ファームウェア設計)、カメラ技術(センサー画質評価、機構設計、電気回路設計、ISP開発、ファームウェア設計、バックエンドファームウェア、画質評価チューニング)、さらには工業デザイン、画像アルゴリズム開発、技術管理と具体的で多岐にわたる。
品川駅周辺には、キヤノン、ソニー、NTTデータなど、電子カメラ機器開発系、通信技術系の会社が多く集まる。
募集広告のメイン画面