【Inter BEE 12013】イメージニクス　初のマルチシグナル対応シームレススイッチャーを出展　16入力4出力で2系統のシームレスモードを搭載

　イメージニクス（ブース6503）は、同社初のマルチシグナル対応シームレススイッチャー「SDIシームレススイッチャー」を出展。また、各種コンバーターなど多くの新製品を出展している。

　SDIシームレススイッチャー「ISF-1600」は、HD-SDI、SD-SDIに対応したシームレスマトリックススイッチャー。 入力は16系統、出力は4系統、うち2系統をシームレスで切り替えることができる。 2機種のシームレスモードを搭載し、電源を二重化。アラームなどの安全対策も充実している。

　マルチシグナル対応シームレススイッチャー SL seriesのフルラインアップ6機種を展示。HDMIからVGAまで、さまざまな映像フォーマットを入力できる。最少で4入力1出力のシグナルスイッチャー、最大で8入力4出力のマトリックススイッチャー。

　HDMI同軸伝送シリーズ「IMG.Link」は、同軸ケーブル1本でHDMIを210メートル延長可能。新機能を備えた送信機を初出展する。ノイズに強く、同軸ケーブルのまま分配できる。カスケード接続も可能。

　SDIマルチビューワー「MIX-SD4」は、4画面マルチビューワーのベストセラーシリーズに新たに3G-SDI対応版を加え新発売する。HDMI対応版など、全3製品を出展する。