【NEWS】109シネマズ二子玉川の常設プロジェクションマッピング施設で世界大会グランプリ受賞者によるオリジナル作品が上映
2019.7.12 UP
「AQUARIUM」 Maxime Guislain(マキシム・ギスラン)作
「Jewel」 李 成(リ・チェン)作
109シネマズ二子玉川内のロビー内ギャザリングスペース
プロジェクションマッピングの常設を想定して設計している
東急レクリエーションが運営する109シネマズ二子玉川は7月12日から、ロビー内ギャザリングスペースで展開しているプロジェクションマッピングのコンテンツを一新する。
2015年の109シネマズ二子玉川オープン以来、「時を告げるプロジェクションマッピング」のコンセプトで、定刻ごとに複数のアーティストが手がけたオリジナルコンテンツを上映してきた。映画の待ち時間の特別な演出として提供している。
新しいコンテンツは、 プロジェクションマッピングの世界大会「1minute Projection Mapping」でグランプリを受賞したMaxime Guislain(マキシム・ギスラン、ベルギー、2014年度グランプリ受賞クリエイター)と李 成(リ・チェン、中国、2018年度グランプリ受賞クリエイター)の2名が、それぞれ、109シネマズ二子玉川をイメージしたオリジナルの作品を制作している。
通常、プロジェクションマッピングは既にある建築物に対して後からプロジェクターを用いて投影するが、同施設は設計の段階から常設のプロジェクターマッピングを想定した設計がなされている。壁のデザインや壁紙を貼る代わりにプロジェクションマッピング用の美術施工がなされているのが特徴。
【作品概要】
(1)「AQUARIUM」 Maxime Guislain(マキシム・ギスラン)ベルギー
水族館の中にいるようなプロジェクションマッピング かわいらしいキャラクターと水のダイナミックな動きを表現した作品
(2)「Jewel」 李 成(リ・チェン) 中国
ハリウッド映画のようなPOPでゴージャスなきらびやかな光の世界を表現した作品
【劇場情報】
109シネマズ二子玉川 ギャザリングスペース (シアター入口脇)
※劇場の営業時間中は誰でも観覧可能
※プロジェクションマッピングは、 1時間に3回上映。1回につき1作品上映
「AQUARIUM」 Maxime Guislain(マキシム・ギスラン)作
「Jewel」 李 成(リ・チェン)作
109シネマズ二子玉川内のロビー内ギャザリングスペース
プロジェクションマッピングの常設を想定して設計している