【Inter BEE 2018 TV】チエル 高精細画像をモニターや複数のプロジェクターに転送する新ハードウェア画像転送システム「S600-OP」を出展
2018.11.22 UP
S600-OP(video over IP)
Tbrdge(無線安定化ソリューション)
光ケーブル
チエルは、小・中学校から高校・大学向けに、授業改善に役立つ学習システムをはじめ教材、運用管理システム・セキュリティシステムなど60種以上の製品・サービスを提供。
今回は、高精細画像をモニターや複数のプロジェクターに転送する新ハードウェア画像転送システム『S600-OP(エス600オーピー)』および関連製品の『アクティブ光ケーブル』『マトリクススイッチャー』を紹介。
■S600-OP
○4K UHD 30Hzの高精細画像を鮮明に表示
最大4系統の映像・音声ソースの入力に対応。4K UHD 30Hz デジタル映像の動画・音声を転送。HDCPに対応しており、ブルーレイ映像も転送可能。高精細な映像・音声を駆使した効果的な教育を、簡単な操作で実現。
○システムの構成や配線がシンプル、コスト削減で美しい配線
○専用ハードウェアによる圧縮配信
専用ハードウェア(Video Over IP)による圧縮配信(JPEG2000 遅延時間1フレーム) 、市販スイッチングハブ、LANケーブル接続により、デジタル映像をスムーズに配信。
○市販LANケーブル配線
転送ブランチユニット間は市販LANケーブル(CAT5e STP、CAT6 STP)で接続できる。配線の取り回しがしやすく構築がスムーズになる。
画像データの配信や、多機能機器との接続など、トラフィックの大きい通信を行う環境での利用を想定し、スター型配線を提案。
○1つのデコーダーで2出力が可能
デコーダー1個で2つの映像出力ポートを設けている。モニタ接続のための機器構成がシンプルになり、システムの構成が容易。
冷却ファン不要。機器には、冷却ファンが不要。音や故障率の低下に考慮している。
■S600-OP(エス600オーピー) (新製品)
高精細画像をモニターや複数のプロジェクターに転送する新ハードウェア画像転送システム。
○最大4系統の映像・音声ソースの入力に対応
4K UHD 30Hz デジタル映像の動画・音声を転送可能。HDCPに対応しており、ブルーレイ映像も転送可能。高精細な映像・音声を駆使した効果的な教育を、簡単な操作で実現。
■アクティブ光ケーブル (新製品)
『アクティブ光ケーブル』は、HDMI映像を映像劣化させずに伝送する。プロジェクタ、天吊りモニタへの映像配信に最適。
○高解像度の映像延長が可能
4Kに対応した映像配信が可能であるため、現在の利用環境だけでなく、将来のシステム拡張を見据えたHDMI/DVIケーブル選定が可能。
○ケーブル配線が容易
素材が軽量でケーブル径が小さいため、メタルケーブルに比べて、ケーブル扱いや引き回しが容易。さらに、ケーブルを配管に通すような配線作業に最適なコネクタ脱着タイプもある。
■マトリクススイッチャー (新製品)
4Kに対応したHDMIデジタルマトリクススイッチャーで高解像度の映像を切替制御できる。
○高解像度デジタル映像の切替制御が可能
8入力×8出力で4K 60Hz(4:2:0) HDMI映像を切り替えることが可能。
○フロントパネル・外部からの制御操作が可能
出力映像の切替は、フロントボタンにより簡単に選択することが可能。また、RS-232C、LANポートを持ち、操作パネルからの外部制御も可能。
チエル(株)
http://www.chieru.co.jp
映像制作/放送関連機材部門 /ホール2 /2701
S600-OP(video over IP)
Tbrdge(無線安定化ソリューション)
光ケーブル