【Inter BEE 2013 TV】ローデ・シュワルツ 4K放送メディア・プロダクション・ハブ「VENICE」や4K HEVC伝送装置、TSモニタリングなど4K伝送関連ソリューションを展示
2013.11.15 UP
ローデ・シュワルツ(ブース7306)は2010年にDVS社をファミリーの一員に迎え、事業分野を番組制作ワークフローからデジタル放送送信までカバーできるようになった。今回は4K放送に対応できるデジタル送信フローに従ったデモ展示を実施する。
番組制作ワークフローでは、革新的な機能を搭載したメディア・プロダクション・ハブ「VENICE」を出展。放送局の運用において4Kがより現実味を帯びてきたなかで、VENICEは高品位な制作画質での4Kソリューションを提供する。また、コンテンツ管理のためのメディア・アセット・マネジメントソリューションも紹介する。
4K伝送では、ブロードキャスト・テスト・センター「R&S BTC」、TV信号解析器「R&S ETL」、TSモニタリング「R&S BMM810」(参考出展)を使用して、海外各地の4K試験放送で培った地上波伝送のデモを展開。4K伝送の送信プロセスに従って、HEVCエンコード・多重化→DVB-T2変調→DVB-T2復調・解析→HEVCデコード・モニタリングの様子を見ることができる。