【After NAB Show 2016】ビジュアル・プロセッシング・ジャパン 100万アセットを登録可能、50人同時アクセス可能なファイル管理システム「CIERTO」を出展
2016.5.23 UP
ファイル管理システム「CIERTO」
ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは、5月19日(木)、20日(金)に東京・秋葉原のUDXにて開催したAfter NAB Show Tokyo 2016において、映像、音声、データファイルなどのデジタルファイルを管理するデジタルアセットマネージメントシステム「CIERTO」を出展した。
■ ブラウザベースの映像プロダクション向けビジネスワークフローソリューション
デジタルアセットマネージメントシステム「CIERTO」は、制作で必要とされる各種動画ファイルやtiff連番ファイルの他、各種オフィスデータやグラフィックデータを管理するブラウザベースのファイル管理システム。WEBブラウザからサーバに保存されているビデオフォーマットの映像ファイルをメタデータとあわせて管理することができる。ログインするユーザごとにアクセス可能なファイルの改装を制御し、それぞれのファイルやフォルダに対する捜査制限をユーザごとに制御するアクセス制限コントロール機能を提供する。
コンサルティング部門執行役員の佐々木庸氏は「オプションになるが、LTO5/6へのアーカイブ管理もサポートする」と話す。
ブラウザ上で動作するプレイヤを利用して選択した動画をプロキシデータを使いプレビューが可能。編集中の映像ファイルに対して、内容の承認や修正指示、リアルタイムでの進捗管理もできるという。なお、登録管理できるアセット数は100万アセット以下、同時アクセス数は30〜50名程度という。
ファイル管理システム「CIERTO」
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