【Inter BEE 2016 TV】アコースティックフィールド 音声収録の現場でリアルタイムに背景雑音を取り除く「CEDAR DNS 2」をデモ

2016.11.17 UP

3212_アコースティックフィールド_立体音響システム_1

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3212_アコースティックフィールド_立体音響システム_2

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 アコースティックフィールドは、11月16日(水)から18日(金)までの3日間、幕張メッセで開催するInter BEE 2016に出展し、音声収録の現場でリアルタイムに背景雑音を取り除く「CEDAR DNS 2」をデモしている。ツマミ操作一つで空調、交通騒音、虫、BGM、ハウリングなど、ノイズ量を調整しながら録音出来、後編集無しで質の高い制作が可能。
 ヘッドフォン&イヤホンでの音楽リスニングをより良いものにするため、2014年に登場したHPLプロセッシングによる最適化技術。今年は野球ラジオ中継、22.2chのテレビ副音声と言った放送メディアで採用されている。
 中継放送に特化させたHPL Broadcasting Systemとその事例をいくつかご紹介。会場では、ニッポン放送ショウアップナイターのプロ野球中継放送の一部を試聴できる。
 また、立体音響技術では、前後左右上下遠近を自在に操る3Dパンニングプロセッサーを紹介している。22.2chをあらゆるch数で生成可能なレンダリング技術もデモ。8chで22.2chの音場を再現する。


●CEDAR Audio DNS 2 
 音声収録時にリアルタイムで背景雑音を抑える驚異のダイアログノイズサプレッサーDNS 2を紹介。収録現場で、ツマミ一つで空調、交通騒音、虫、BGMと言った背景雑音を任意に抑えることができ、後編集なしでも質の高い音声収録が行える。

●HPL Broadcasting System New
 ヘッドフォン&イヤホンでの音楽リスニングをより良いものにする最適化技術HPLを使用し、3Dミックスをヘッドフォンサラウンド化放送するシステム。

 プロ野球日本シリーズ第1戦と第2戦、ニッポン放送ショウアップナイターにて、3Dサラウンドラジオ放送が採用されている。ブースでは、HPL Broadcasting Systemによる3Dサラウンド野球中継放送の一部を試聴できる。

●Relativity 3Dオーディオパンナー New
 前後左右上下遠近、自由自在に操る3Dオーディオパンニングプロセッサー。
 スピーカーch数に依存せず、5.1chでも22.2chでもシームレスな立体音像定位を実現する3Dオーディオパンナー。ブースでは、下層4ch上層4chの8chキューブ型スピーカー配置を使ってのデモを行う。


(株)アコースティックフィールド
本社住所
〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷1-8-4-503
URL
http://www.acousticfield.jp
出展部門 /ホール / 小間番号
プロオーディオ部門 /ホール3 /3212

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#interbee2019

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