【Inter BEE 2012】YAMAHA(#4410)25年の技術・ノウハウを結集したデジタルミキサーの最新製品CLシリーズを出展
2012.11.18 UP
NUAGE
STMシリーズ
YAMAHAは、デジタルミキサーの最新の商品であるCLシリーズを出展。これまでの25年間のヤマハのデジタルミキサーの技術を結集した製品として、操作形態はタッチパネルで直感的な操作が可能。M7シリーズを踏襲。エフェクターでは、プレミアムラックと呼ぶ、ニーヴ社とコラボレーションした機能を搭載している。
NEXOの新製品としては、数百人から数万人規模のイベントに対応できるSTMシリーズを展示。取り回しが簡単で、ワンマンリギングとして、一人でつり下げ、グランドスタックの角度設定ができる。さらに、メインとベースをダブルアレーで2列に並べた大型システムやトリプルアレーの構築も可能。
スタインバーグのブースでは、NUENDO6を母体としたDAWシステム「NUAGE」を展示。ヤマハとスタインバーグが共同で開発した製品。フェーダーユニット、マスターユニットなどのコントロール部分、オーディオインタフェースを備えた、一つのDAWソリューションになっている。NUENDOのコントローラーではなく、NUENDOを直接触っているという感覚を目指している。
NUAGE
STMシリーズ