【NEWS】エイベックス 短尺動画投稿サイト TikTokに保有楽曲提供 大ヒット楽曲含む約25,000曲を開放 日本の音楽レーベルとして初の包括的楽曲ライセンス
2018.10.20 UP
エイベックスは、ショートムービーアプリTikTok(ティックトック)と、 日本の音楽レーベルやエンタテインメント会社として初めて包括的楽曲ライセンスで提携し、保有楽曲、約25,000曲を開放すると発表した。(上=TikTokのロゴ)
短尺動画を投稿するプラットフォームの代表格として、若年層から全世界的な支持を得ているTikTokは現在、世界150カ国以上でリリースされている。日本国内での月間再生回数は130億回。楽曲の開放により、日本のユーザーをはじめ、J-POPの人気が高い中華圏、 韓国、 インドネシアなどのアジア地域のユーザーも利用できる環境が生まれる。
これにより、エイベックスは若年層やアジア地域におけるリアルなマーケティング活動が実現する。今回の契約締結を機にTikTokとより緊密で強固な連携を進め、日本を含むアジア地域において、 音楽が持つコンテンツの可能性を追求する。
ローンチ時期は、日本国内が2018年10月30日(火)を予定。日本以外のアジア地域:2018年10月末より順次対応していく。