【Inter BEE 2018】バイオス 8K編集対応の超高速ストレージを出展 国内製造・保守、障害復旧体制で信頼性向上、Thunderbolt3対応、1台で最大120TBを実現
2018.10.20 UP
「EP112TB3」(12ベイモデル)
「EP106TB3」(6ベイモデル)
バッファローなど、ストレージをはじめとしたコンピューター製品の開発・販売を展開するメルコホールディングスグループで、映像分野向けのストレージ開発・製造会社である、株式会社バイオスは、11月14日から16日まで、幕張メッセで開催するInter BEE 2018に出展し、8K映像編集に対応する超高速ストレージ「EP106TB3」(6ベイモデル、上写真右)、「EP112TB3」(12ベイモデル、上写真左)を出展する。
■全国に保守体制 自社開発のRAIDボードで高い信頼性
「EP112TB3」は、映像向けストレージ「Eclair Pro」シリーズの最新モデル。Thunderbolt3対応、6bay・4bayモデルで、MacProとの組合せで、理論値40Gbps。eSATA、USB3.0インタフェースも搭載。オプションで様々な保守サービスを選択できる。全国に保守体制を持っており、「今までにない高速ストレージを安心して利用できる国産製品」という。国内自社開発のRAIDボードを活かし、RAID6構築時で転送速度2000MB/s以上を実現。
■独自の技術でディスク寿命を延長
国内工場でハードディスクの全品検査と、RAID設定まで完了して出荷する。これにより、不安定な要素の他社チップを極力排除し、大手顧客から高い信頼を得ているという。ハードディスクの寿命を延命させるスポットリカバー技術を持ち、製品全体の信頼性を大幅に向上。ホストに依存することなく、独自に障害復旧させるオペレーターパネルを標準装備し、迅速な復旧を実現するという。また、納品後1年間のオンサイトライト保守をバンドルしている。
■最大容量120TBを実現
映像がコマ落ちしないデータ処理技術で、映像品質を保ち、マルチストリームの4K映像編集にも対応する。12TB/本の大容量ディスクも搭載可能で、1台あたり最大実容量120TB (RAID6) を実現する。
国内有数の技術力を持つアドバンスデザイン社と業務・技術提携しており、データ破損を支援する体制を整えているという。障害のレベルに応じてご提供出来る定額データ復旧とスポットデータ復旧など利用環境に応じた選択が可能。
【(株)バイオス】
■本社住所
〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷2-43-15 山崎ビル
■URL
http://www.bios.co.jp/
■ホール / 小間番号
映像制作/放送関連機材部門 /ホール5 /5305
【Inter BEE 2018 は入場登録をお済ませの上、ご来場ください】
Inter BEE 2018は、11月14日(水)から16日(金)まの3日間、幕張メッセで開催いたします。入場は無料ですが、完全登録制となりますので、ご来場の際には入場登録をお済ませの上、ご来場ください。
併せて、コンファレンスの聴講予約も受け付けております。
この機会をご活用いただきたく、皆様のご来場をお待ちしております。
開催概要
■名 称:Inter BEE 2018/(第54回)2018年国際放送機器展
■会 期:2018年11月14日(水)・15日(木)10:00-17:30 11月16日(金)10:00-17:00〔3日間〕
■会 場:幕張メッセ(展示ホール1~8、イベントホール、国際会議場)千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
■入 場:無 料(登録制)
■主 催:一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
■後 援:総務省、経済産業省(建制順)、NHK、一般社団法人日本民間放送連盟、一般社団法人電波産業会
一般財団法人デジタルコンテンツ協会、一般社団法人放送サービス高度化推進協会(順不同)
「EP112TB3」(12ベイモデル)
「EP106TB3」(6ベイモデル)