【NAB Show 2013】朋栄 フル4K高速度カメラ「FT-1」のスーパースロー撮影を実演

　朋栄はNAB Show 2013において、世界初のフル4Kのスーパースロー撮影が可能な高速度カメラ「FT-1」を中心にしたカメラの展示を行っている。 FT-1は、朋栄が新たに開発したCMOS カラーセンサ「FT1-CMOS」を搭載している。これは、フル4K 解像度/ 高感度グローバルシャッター方式を採用しており、フル4K (4096 x 2160 ピクセル) 解像度で、最大1秒1,000 コマまでのスーパースロー撮影を実現している。収録映像は内部メモリ(RAM) にRAW データとして高速記録される。標準搭載のRAMは、4K フル解像度、1,000 コマ/ 秒で最大8.5 秒の記録が可能。
　会場ではFT-ONEで収録したコンテンツを上映する特設シアターを設置し、高速度撮影を生かしたスーパースロー撮影の実演をしているほか、ライブ、スタジオ収録でどのようなことが可能かをデモを交えて紹介している。