【Inter BEE 2015 TV】インテル(エクセルソフト) 4K/8K の HEVC 対応製品を迅速に開発するためのインテルソフトウェアを出展
2015.11.19 UP
Video Quality Caliper
インテル Stress Bitstreams and Encoder
インテル Video Pro Analyzer
インテルはInter BEE 2015の自社ブース(映像・放送関連機材部門、ブース番号5504)で、「Intel VCA」「Video Quality Caliper」「インテル Video Pro Analyzer」「インテル Stress Bitstreams and Encoder」を出展する。HEVCやVP9 などの次世代コーデックを用いたソフト/ハード製品開発に対応する。エンコードのクオリティを確認するツールや、特殊な負荷をかける動画ファイルなどがラインアップされ、短時間で品質を高め、素早く市場に製品を投入できる。
ビデオ解析ツールの「インテル Video Pro Analyzer」はHEVCや、VP9 、AVC などをサポートし、ビデオ圧縮規格のコーディング・フロー、ヒートマップ、フレーム、動きベクトル、予測フレームを視覚的に表示することで、対象となる動画がどのように符号化されているか簡単に把握できる。
付属ツールのVideo Quality Caliper を使用することで、複数の規格で動画の品質をグラフ化し、一覧として視覚化できる。グラフから対象のフレームを参照したり、複数の動画の同じフレーム画像をサイド・バイ・サイドで画面に出力したりすることで、簡単に動画の品質を比較できる。
インテル Stress Bitstreams and Encoderは、HEVC/VP9 デコーダーをテストするための様々な機能を提供。特殊な負荷をかけることで、デコーダーの問題が明確になる。
これらの製品を使用することで、エンコーダーとデコーダーの性能評価や問題の発見、品質管理にかかる時間を大幅に短縮できる。
Video Quality Caliper
インテル Stress Bitstreams and Encoder
インテル Video Pro Analyzer