【Inter BEE 2017 TV】日本アイ・ビー・エム　8K対応次世代ストレージと次世代の映像編集ワークフローを紹介

　日本アイ・ビー・エムは、11月15日から17日まで開催しているInter BEE 2017に出展し、大きく２つのテーマでブース展示を行う。

　1つ目のテーマは8Kスーパーハイビジョンを支える次世代のストレージ・テクノロジーだ。
スタジオでの大容量8Kデータを快適に扱うための各種最新ストレージを展示し、LTO8およびエンタープライズテープドライブに対応した最新のテープライブラリー「IBM TS4300/IBM TS4500」、業界随一の応答性能を実現したオールフラッシュストレージ「IBM FlashSystem 900」、自在にスケールするオブジェクトストレージ「IBM Cloud Object Storage」、そしてこれらのストレージ製品やクラウド環境にまたがりシングルネームのデータ保管を可能にする「IBM Spectrum Scale」を紹介している。

　2つ目のテーマはIBM Watson & IBM Cloudを活用した次世代の映像編集ワークフローだ。
撮影現場のカメラからの低解像度ストリーミングを最寄りのIBM Cloud上に構築した環境で録画し、IBM Cloud Object Storageに永続的に保存。このIBM Cloud Object Storageに保存された映像ファイルに対してIBM Cloudサービスの一つであるIBM Watsonを活用することで、即座に画像・音声分析を行うことでタグ付けが容易になる。

日本アイ・ビー・エム（株）
本社住所
〒103-8510 東京都中央区日本橋箱崎町19-21
URL
http://www.ibm.com/jp-ja/

出展部門 /ホール / 小間番号
ICT/クロスメディア部門 /ホール7 /7502