【After NAB Show 2016】HGSTジャパン G-Technology製高速ディスクストレージ「G-SPEED Shuttle XL」シリーズを出展
2016.5.23 UP
G-SPEED Shuttle XL with ev Series Bay Adapter
HGSTジャパンは、5月19日(木)、20日(金)に東京・秋葉原のUDXにて開催したAfter NAB Show Tokyo 2016において、同社が取り扱うG-Technology製高速ディスクストレージ「G-SPEED Shuttle XL」を出展した。
■ G-Technology製高速ディスクストレージ「G-SPEED Shuttle XL」シリーズを出展
「G-SPEED Shuttle XL」シリーズは、可搬性と頑丈な筐体を採用、高速インターフェースThunderbolt 2.0を装備し、8基のドライブベイと高性能なハードウェアRAIDを搭載したタワー型ディスクストレージ。「G-SPEED Shuttle XL」シリーズには、3.5インチSATA HDDを8台搭載した「G-SPEED Shuttle XL with Thunderbolt」と3.5インチSATA HDDを6台搭載し、evシリーズを2基差し込めるベイアダプタを搭載する「G-SPEED Shuttle XL with ev Series Bay Adapter」がある。
2タイプともRAID設定は 0, 1, 5, 6, 10, 50, 60に対応し、容量は18TB/24TB/36TB/48TBから選べる。転送速度は「G-SPEED Shuttle XL with Thunderbolt」が最大1350MB/s、「G-SPEED Shuttle XL with ev Series Bay Adapter」が最大1200 MB/s。撮影現場や編集スタジオでの4K以上のマルチストリーム映像編集に適しているという。サポートするOSは、Mac OS 10.9以降とWindows 10, 8.1, 7。
その他、最大120TB、2GByte/Secの性能を持つラックマウント型ネットワークストレージ「G-RACK 12」シリーズを秋に国内で販売予定という。
G-SPEED Shuttle XL with ev Series Bay Adapter