【After NAB】平和精機工業 新製品「RS-250R」、RSPLUSシリーズ「RSP750」を出展

2013.6.6 UP

平和精機工業の出展ブース エリア
RSシリーズ「RS-250R」

RSシリーズ「RS-250R」

RSPLUSシリーズ「RSP750」

RSPLUSシリーズ「RSP750」

 日本の三脚メーカーである平和精機工業は、2013年5月31日に秋葉原の富士ソフト アキバプラザで開催したAfter NAB SHOW2013において、新製品の「RS-250R」とRSPLUSシリーズ「RSP750」を出展した。

■ トルクシステムによる優れたパン、ティルト性能を備えた小型三脚「RS-250R」
 RS-250Rは、カウンターバランス切替が無段階、トルク切替が2段階で、カウンターバランス範囲は1.8〜5kgに対応し、最大搭載重量は6kg。RSシリーズ共通のトルクシステムによる優れたパン、ティルト性能を備えている。価格は11万5000円(税別)。現在発売されているほとんどのハンドヘルドカメラやセミショルダータイプのHDV、XDCAM、P2 HD、AVCHDカメラが利用できるという。

■ トルクユニットによりパン・ティルト時のスムーズな動きだしや停止が可能
 今年の3月に発売したRSPLUSシリーズの「RSP750」は、カウンターバランス切替が無段階、パンおよびティルトのトルク切替が7段階で、カウンターバランス範囲は1.8〜5kgに対応し、最大搭載重量はは17kg。特殊なシリコングリースを採用し、-4.0℃〜+60℃の範囲で通常のパン・ティルト動作が可能。

 同社Libec独自のバランススタビライザー機構により、テルと動作の停止時に生じる画像のぶれを抑えることができる。またトルクユニットにより、パン・ティルト時のスムーズな動きだしや停止により、意図した通りのカメラワークが可能という。

 同社の三脚は、「カウンターバランス搭載の大型の三脚は海外製品と比べて半額程度であり、かつ日本製らしいきめ細かな作りでありながら、低価格を実現している」と営業部国内営業担当主任の櫻井貴司氏は説明した。

RSシリーズ「RS-250R」

RSシリーズ「RS-250R」

RSPLUSシリーズ「RSP750」

RSPLUSシリーズ「RSP750」

#interbee2019

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