【NEWS】朋栄YEMエレテックスがエミー賞 HD-SDI規格の開発、標準化、高品位の製品化への貢献が評価

　朋栄のグループ会社、朋栄YEMエレテックスは、米国テレビ芸術科学アカデミー (The National Academy of Television Arts & Sciences)より、2013年度テクノロジー＆エンジニアリング エミー賞（Technology and Engineering Emmy Award）を受賞したと発表した。ラスベガスで開催されたInternational CESで1月9日に授賞式が開催された。
　受賞対象は、シリアル·デジタル·インターフェース(HD-SDI)規格の開発、標準化と高品位の製品化への貢献。朋栄YEMエレテックスの前身である、山下電子設計は、2000年度にもデジタルアップコンバータ技術を評価され、同賞を受賞している。




　テクノロジー＆エンジニアリング・エミー賞とは、1948年に設立された放送業界における技術開発およびイノベーションを評価するもので、放送技術の発展に目覚しい貢献をした企業や団体、個人に対して授与される。今年で65回目となる。
　朋栄YEMエレテックスが受賞した正式名は「Development, Standardization and Productization of the High Definition Serial Digital Interface」。
（写真はエミー賞の受賞者を発表したサイト）