【NEWS】パナソニック U.S. プロダクション向けクラウドサービスのAframeと提携 ワークフロー構築プラットフォームとして米国内でライセンス販売

　パナソニックの米国現地法人 Panasonic U.Sは1月22日、映像プロダクションを対象にしたクラウドベースのサービスを提供するAframe Solutions社と提携したと発表した。パナソニックの米国内の販売代行業者が、Aframeのライセンス販売を行う。パナソニックは、Aframeのクラウドベースのビデオ制作プラットフォームにより、P2、AVCCAMなどを用いたファイルベースのワークフローの効率化を促進し、クリエイティブの自由度を高めると位置づけている。
　Aframeは、素材のアーカイブや、H.264プロキシデータを生成しオンラインでの編集、映像チェックなどを可能にするサービス。パナソニックの販売代行業からの推奨年間利用料は、2ライセンスで1200ドル。各代行業者は、プロジェクトごとのワークフローによる最適な利用形態をアドバイスする。
　Aframeは、英国に本社を置くビデオソリューション提供会社。米国本社はボストンにある。現在、BBCやMTVなど、テレビ、映画会社、広告代理店をクライアントに持つ。

www.panasonic.com/broadcast.
http://aframe.com/