【Inter BEE 2018 TV】 アストロデザイン 8K映像制作ワークフロー、8K IPライブ配信、8Kシアターなどを出展 世界初のDLP 8Kプロジェクターによるシアターも

2018.11.21 UP

アストロデザインはInter BEE 2018で「8Kをさまざまな産業分野に広める」をテーマに、同社がこれまで培ってきた映像技術、リアルタイム高速デジタル信号処理技術をベースに、8K映像を活用した技術を展示する。

■8K映像制作ワークフロー
撮影から収録、編集、カラーグレーディング、上映にいたる一連の8K映像制作のプロセスを紹介する。アストロデザインは2000年頃から8K製品の開発に取り組んでおり、映像制作の実践経験も豊富。8K映像制作を初めて行いたいが、どこから手をつけたらいいかわからないという場合にも対応する。

■Tamazone/High Performance Computing
大容量データを高速に処理することで、AI分野でも注目を集めるハイパフォーマンスコンピューティング。アストロデザインは、Tamazone Workstationで映像業界にこのトレンドを取り入れる提案をする。ディープラーニングを使用した超解像処理、HEVC圧縮、非圧縮素材キャプチャーやLiveカラーグレーディングなどのソリューションを紹介する。

■8K VR・切り出し
8Kカメラと魚眼レンズにより、スティッチングなし、かつ周辺も解像感のある映像が撮影可能です。エンターテイメント、医療などさまざまな分野での応用が可能。

■8K IPライブ配信
来たるべき5G(第5世代移動通信システム)時代を見据えた8KのIP配信を紹介する。あわせて8Kインサーターを参考出展する。

■8Kシアター
共同出展となるデルタ電子のコーナーには、デルタ電子のグループ会社であるDigital Projection社、デルタ電子、アストロデザインが三社共同で開発した世界初のDLP 8Kプロジェクター「INSIGHT Laser 8K」を使用したシアターを設置。迫力の大画面とさまざまなコンテンツで高輝度を実感できる。

アストロデザイン(株)
http://www.astrodesign.co.jp
映像制作/放送関連機材部門 /ホール2 /2616

#interbee2019

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