【InterBEE 2012】営電 V-Lowマルチメディア放送システムを出展 リアルタイムエンコーダーから変調器までをシステム提案 緊急放送の切替にも対応
2012.11.16 UP
営電は、V-Lowマルチメディア放送システムを出展。アナログの空きチャンネルを利用したデジタルラジオの放送を行う。エンコーダーから変調器までシステムを揃えている。音声をリアルタイムエンコーダーでトランスポートストリーム(TS)に符号化し、LANを経てIP伝送装置でDVB ASIに変換し、デジタル・ラジオ・ステーション 「model 3561B」変調器でデジタルラジオ信号に変調し、防災ラジオ受信機で受信する。
緊急放送として、デジタルラジオステーションで、緊急放送に切り替えることで、地震や津波の警報を防災ラジオで受信できる。