【NEWS】エーキューブ 4K対応AMDグラボ搭載WS マウスコンピューターと共同開発 ディスプレーポート1.2対応で 1系統4096×2160出力
2013.5.29 UP
エーキューブとマウスコンピューターは、AMDグラフィックスボード「ファイアープロW5000」を搭載したワークステーション「MDVアドバンスシリーズ」を共同開発した。
パフォーマンスと価格を重視する現場で、OpenGL、ダイレクトXベースのDCCアプリケーションで複雑な3Dモデルや大容量データを扱うのに適している。
搭載ボードはディスプレーポート1.2に対応し、1系統で4K2K解像度(4096×2160ピクセル)を出力。またAMDのアイインフィニティー技術により、1枚のグラフィックスボードから最大3画面の出力、および多画面を一つのデスクトップ領域として表示できる。
OSにウインドウズ7プロフェッショナル(64ビット)とXEONプロセッサー、16ギガバイトメモリーと1テラバイトのHDDを含むモデルは37万8000円。コアi7と32ギガメモリーを搭載したモデルや、ウインドウズ7ホームプレミアムモデルも用意している。
エーキューブはまた、AMD製リモートグラフィックスカード「ファイアープロR5000」の評価版を特別販売する。PCoIP(PC over IP)対応の最新チップTera2とグラフィックボードを搭載しており、リモート環境を簡単に構築できる。
(写真はめ込み画像:Copyright Toru KOSAKA All rights reserved. スタジオエッグマン 株式会社 小坂徹氏)