【NEWS】キヤノン 4Kカメラ対応単焦点EFシネマレンズ2機種(14mm、135mm)を発表 EFシネマレンズのラインアップを13機種に拡充
2013.1.11 UP
CN-E14mm T3.1 L F
CN-E135mm T2.2 L F
CN-E135mm T2.2 L F
キヤノンは1月10日、4Kカメラに対応する単焦点のEFシネマレンズ2機種を発表した。2013年4月中旬から順次発売する。
新製品は、「CN-E14mm T3.1 L F」(税別価格44万円、4月中旬発売)、「CN-E135mm T2.2 L F」(税別価格44万円、5月下旬発売)の2機種。 スーパー35mm相当、35mmフルサイズ、APS-C、APS-Hのセンサーサイズに対応。大口径非球面レンズ、色収差を大幅に低減する異常分散ガラスを採用している。 いずれもEFマウント。 11枚絞り羽根を採用することにより、柔らかく美しいボケ味を表現できる。2機種ともフォー カスの回転角(操作角度)が約300°と大きく、容易に微妙なピント合わせが可能。
キヤノンのEFシネマレンズは、7機種を含むCINEMA EOS SYSTEMを2011年11月に発表して以来、今回の2機種を加えて合計13機種になる。
1月17日から27日までアメリカ・ユタ州パークシティで開催されるインディーズ映画祭「サンダンス映画祭」で出展の予定。
CN-E14mm T3.1 L F
CN-E135mm T2.2 L F
CN-E135mm T2.2 L F