【NEWS】キヤノン C500、C300等に対応のカメラリモコン発売 露出やホワイトを遠隔調整/EOS C100、EOS-1D C購入社にエディウスプロ7を無償提供
2014.3.14 UP
■新ファームウエアに対応
キヤノンは、業務用カメラのリモートコントローラー「RC-V100」を6月に発売する。遠隔地から露出やホワイトバランスを調整できる。価格は29万8000円(税別)。
対応するのは、ビデオカメラ「XF305」「同300」の2製品と、シネマEOS「EOS C500」「同C300」(ともにPL含む)「同C100」「EOS-1D C」の6製品。6月までに提供されるファームウエアアップデートの適用が必要。
またこの更新により「C300」は高速AF技術に対応。EFレンズ装着時に、画面中央の被写体にピントを自動で合わせ続けられる。AFロック機能によりピントを任意の場所に固定することもできる。「EOS C100」は、常時記録モードの開始から終了まで映像を連続記録できる。
■エディウスを無償提供
キヤノンマーケティングジャパンは、3月1日から12月31日まで「EOS C100」「EOS-1D C」を購入した顧客に、「エディウスプロ7通常版」を無償ダウンロードできるキャンペーンを実施している。同ソフトはC100の常時記録データと1D Cの4K編集に対応している。
詳細はウェブサイト(www.ediusworld.com/jp/c1 0 0/)まで。