【Inter BEE 2014】映像センター 米社製プロジェクターマウント「CHIEF」(チーフ) のラインアップを展示 放送やサイネージ、オフィス環境など、多様な用途を提案
2014.12.12 UP
「CHIEF(チーフ)」ブース
新マルチディスプレイマウントは内部構造も分かりやすく展示
映像センターは、同社が国内総代理店として展開している米ディスプレイ・プロジェクターマウントメーカー「CHIEF(チーフ)」のディスプレイ・プロジェクター用ラインアップ約40種類を展示CHIEF(チーフ)ブースとして展示した。映像センター管理本部広報・マーケティング部マーケティング担当係長の磯崎壮人氏は「CHIEF(チーフ)ブランドのPR目的も兼ねて今回は映像センターの名前はあえて出さずに、CHIEFブースとして展示を行った。CHIEFは世界トップクラスのディスプレイ用マウントメーカーで日本国内でも多くのディスプレイメーカーが付属品としてCHIEF製の機器をラインアップに加えている」と話す。
■多彩なディスプレイマウントを展示
プレゼンステージを設け、ブランドコンセプトや商品の特徴などを紹介することで高性能な設置調整機構などを訴求した。引出し型・壁掛けの新マルチディスプレイマウントは、微調整機能が増えたことにより、精密な目地調整が可能。薄目地仕様のマルチディスプレイ構築に適したモデル。従来品に比べ頑丈なフレーム構造で、大型ディスプレイの安定した取り付けができる。「液晶マルチディスプレイのシステム構築には重要なデバイスと言える。展示会を通じて一般ユーザーへのブランド浸透を図るとともに、ディスプレーメーカーにもアピールする展示を行った」と磯崎氏は語っていた。
新しい超大型ディスプレイスタンドは、機器収納に便利なEIAラック付きで、テレビ会議用途に向いたカメラシェルフなど、各種アクセサリー製品を合わせが可能である。
またデスクマウントシリーズの新ラインアップでは放送やサイネージ、オフィス環境など、多様な用途提案を行った。
(※2014年11月19日〜21日、幕張メッセで開催したInter BEE 2014の出展内容のレポートです)
「CHIEF(チーフ)」ブース
新マルチディスプレイマウントは内部構造も分かりやすく展示