【After NAB Show】アスク AJA Ki Pro Quadなど、NABで発表した新製品を一堂に展示　Space、Cashe-A 各社製品に関するワークフロー・セミナーも開催

　アスクは、5月31日（金）に東京・秋葉原の富士ソフト アキバ・プラザで開催する「After NAB Show Tokyo 2013」において、4月に米ラスベガスで開催したNAB Show 2013で発表された最新製品を中心に、4K関連製品や Thunderbolt対応製品、LTO-6アーカイブなど最新のテクノロジーを扱う製品ラインナップを展示する。また、2階のアキバ・シアターでSpace、Cashe-Aに関するセミナーも実施する。

■AJA、Cashe-A、G-Technologyの最新製品が一堂に
　＜AJA Video Systems＞
　4K/Quad HD/2K/HD ソリッドステート・レコーダー「Ki Pro Quad」を筆頭に、驚異的な画像スケーリング機能を持つポータブルなDVI/HDMI→SDI変換「ROI」やシンプルな 4K SDI→4K HDMI 変換「Hi5-4K」など、最新のコンバーター製品も展示する。
　＜Cache-A＞
　LTFS拡張機能を搭載したLTO-6アーカイブアプライアンスの新ラインナップを展示。GB Labsは、最新ラインナップと新たなストレージ OS「Core v3」の紹介。
　＜G-Technology＞
　ThunderboltまたはUSB3.0対応のデスクトップRAIDストレージ「G-DOCK ev with Thunderbolt」や「G-DRIVE」、「G-RAID with Thunderbolt」などを展示する。

■Space、Cashe-Aに関するセミナーを開催
　アスクはまた、２階のアキバ・シアターにおいて、下記のようなセミナーを開催する。

☆「Spaceが導く、映像制作に向けた共有ストレージの在り方」（2階アキバシアター、13:30 - 14:00）
　NAB Show 2013で発表した「Coreバージョン3」を中心に映像制作に特化したNAS ストレージ「Space」を紹介する。「CoreV3」は、SPACEのハードウェア·プラットフォームのために最適化されたGB Labsのオペレーティングシステム。パフォーマンスの向上に加え、新たなワークフローや管理ツール、追加のプロトコルやストレージ階層化を実現する、高度に最適化されたストレージOS。

☆「Cache-Aによる、LTO-6対応の最新LTO アーカイブソリューション」（2階アキバシアター、14:15 - 14:45）
　LTFS 拡張機能を搭載し、LTO-6に対応した全てのLTO-6アーカイブアプライアンスの新ラインナップを紹介する。新世代のLTO-6アプライアンス各モデルは、WEBベースのユーザーインタフェース、内蔵カタログデータベース、省スペースな筐体サイズ及びラックマウント方式、そして多様なI/O接続を装備するため、収録用ポータブルシステムからSANやNASを含んだポストプロダクション向け、更にロボット制御システムまで、様々なプロフェッショナル デジタルワークフロー環境への対応を可能にする。



【After NAB Show Tokyo 2013について】
　世界最大の放送業界のイベント「NAB Show」の出展企業約20社が参加し、NABにおける出展内容のセミナーと製品展示を行う。「The 1st After NAB Show Tokyo 2013」が、5月31日（金）、東京・秋葉原の富士ソフト「アキバプラザ」を会場に開催いたします。4月8日から11日に米・ラスベガスで開催されたNAB Showの主催団体、NAB（National Association of Broadcasters）の公認イベントとしては、日本で初の開催。
　また、ジャーナリストの石川幸宏氏、映像新聞 論説委員の杉沼浩司によるNAB Show 2013対談や、 映像制作のプロによる、映像機器・ツールに関する情報配信「MOV!」の公開イベントも開催する。MOV!では、NAB Show 2013での各社の出展状況などをもとに、映像制作の今後のトレンドを分析する。
（概要）
　名称：「The 1st After NAB Show Tokyo 2013」
　主催：NAB 日本代表事務所
　運営：一般社団法人 日本エレクトロニクスショー協会
　協賛：富士ソフト株式会社。
　参加費：無料
　事前登録サイト：http://www.jesa.or.jp/afternab/#block05
（展示会は当日参加登録も可能です。また、セッションは満席の場合、当日参加できませんので、事前登録をお勧めします）
　参加企業（23社、50音順・敬称略）：アスク、アドビシステムズ、アビッドテクノロジー、ヴィレッジアイランド、HGSTジャパン、エーディテクノ、オートデスク、キャムキャスト７、キヤノンマーケティング、共信コミュニケーションズ、クローク、ジャパンマテリアル、西華デジタルイメージ、ディストーム、フォトロン、富士フイルム、ブラックマジックデザイン、平和精機工業、報映産業、マトロックス、メディアトラバース、ランサーリンク、ローランド