【Inter BEE 2015 TV】オタリテック GENELEC社3ウェイ・メイン・モニタリング・システム「1234A」を出展 音響特性最適化機能を搭載 最大ピーク音圧レベル125dbSPLを実現

2015.11.27 UP

 オタリテックは、スタジオ・アクティブ・モニター・スピーカーのパイオニア GENELEC社製品として、IBC2015で発表した3ウェイ・メイン・モニタリング・システム「1234A」を出展。GENELEC社としては16年ぶりのラージモニターの新製品。左右のチャンネルを装備し、後方にも左右に対応した各パワーアンプを内蔵。16年前の1034Bの改良モデル。音響特性のルームアライメントをコンピューターと測定マイクで最適化する。最大ピーク音圧レベル125dbSPLを実現。音楽スタジオや放送局、MAスタジオ等の広いスタジオでも十分なパワーで、フラット、ニュートラルな音によるミキシング作業が可能。
 LAWO社製品では、IBC2015でも展示したオーディオ・インタフェースユニット「A_Line」を出展。A_lineはLAWO mc2コンソール譲りのワイドなダイナミックレンジと超低ひずみで高品位なオーディオクオリティーをもったIPインタフェースユニット。RAVENNA / AES67 IPネットワーク経由でアナログ・デジタル信号の伝送を可能にする。フォーマット別に、アナログ入出力を備えた「A_mic8 AES」、入出力を備えた「A_digital8」、MADIを備えた「A_madi4」の3機種のラインアップを取りそろえている。
 このほか、20年以上にわたり世界中の制作・送出・配給の各分野における放送音声処理ソリューションのリーダー的メーカーJunger社からは、各アプリケーションに合った各種ラウドネス・コントロール・プロセッサーを展示した。

#interbee2019

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