【Inter BEE 2013 TV】テクトロニクス　4K対応のビデオ信号測定/HEVC解析ソリューションを出展　各種新製品をデモ

　テクトロニクスは、Inter BEE 2013において、"高精細4Kビデオ映像技術と品質をサポートするビデオ信号測定/HEVC解析ソリューション"をテーマに出展した。4K規格に対応した新製品やラウドネス測定、画像品質評価、ファイルベース・コンテンツ運用、IPTVネットワーク管理に対応するテスト/計測ソリューションに加え、高精細4Kビデオ信号測定の技術展示など、最新機器/ソリューションを幅広く紹介した。

　主な新製品としては、
　新たに搭載したEYE表示機能が付属しバッテリー動作が可能な3G/HD/SD-SDIコンパクト波形モニター「WFM2300型」。
　信号ジェネレーターの新製品で3G-SDI信号に対応し、ホット・スワップ・デュアル電源を採用した高密度BNC 20ch自動チェンジ・オーバー・ユニットの新製品「ECO8000型」。
　また、SD/HD/3G-SDI対応のポータブル波形測定器の新製品として、ジッター測定のオプションや光インタフェースも搭載を搭載した「WFM2300」などを展示した。
　さらに、MPEGコーナーでは、HEVC/H.265に対応したビデオ・ESアナライザ「MTS4EAV7/HEVC/AVCビデオ＆オーディオ・アナライザ」をデモした。H.265/HEVC/AVCストリームのES解析・規格適合試験のための製品で、4K/8Kコーデックの設計・開発・評価に適している。12月に出荷予定。