【Inter BEE 2012】富士フイルム 記録メディア事業部 圧縮時最大6.25TBの保存が可能な第6世代LTOテープを参考出展

2012.11.16 UP

 富士フイルムの記録メディアコーナーでは、第6世代のLTOテープを出展した。これまでのNanocubic技術を進化させ、富士フイルム独自の新技術により、圧縮時最大容量6.25TBを実現する記録密度と高い信頼性を可能にした。
 このほか、豊富なラインナップを誇る放送用ビデオテープも幅広く展示。
 「PD711」は高速転送・長時間記録を実現したプロフェッショナルディスク対応光ディスク。高画質、高音質で安定した高性能を発揮。保存に適したアーカイブケースタイプもある。より大容量化が可能な3層、4層タイプも参考出展した。
 HDCAM対応のデジタルHDビデオカセット「HD331」は超微粒子と高出力メタル磁性体の採用により、高画質のHD放送に要求される高出力と低ノイズを実現。過酷な環境下での走行安定性と高耐久性にも優れ、映像コンテンツを長期間安心して保存することができる。放送業界で関心が高まっているLTOの第1から第5世代のテープも展示した。
 

#interbee2019

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