【Inter BEE 2015】シンタックスジャパン 世界最小のポータブル・オーディオ・インタフェース「RME MADI face XT」 USB3に対応 多彩な入出力を装備

2015.11.19 UP

ポータブル・オーディオ・インタフェース「RME MADI face  XT」

ポータブル・オーディオ・インタフェース「RME MADI face XT」

 シンタックスジャパンはInter BEE 2015の自社ブース(プロオーディオ部門 /ホール1 /1515)において、放送やライブ収録等の現場で定番となったMADIの豊富な導入事例を紹介している。RME製品のほか、Ferrofish、Magix SEQUOIAなど、同社の取り扱いブランドのハンズオンが可能な展示をしている。

 また、MI7/Synthax/ResoNetzグループのブースでは、レコーディング、コンテンツ制作から配信、リスニングまでを提案するMUSIC EcoSystemを紹介。スペシャル・ゲストによるセミナー(要事前登録)も毎日実施している。

 セミナー詳細: https://www.mi7.co.jp/interbee2015/

【主な出展製品】
 世界最小のポータブル・オーディオ・インタフェース「RME MADI face XT」は世界で初めてUSB3に対応。何百ものオーディオ・チャンネルを取り扱える。3系統のMADIに加え、デジタル制御されたマイク/ライン・プリアンプを 2系統、バランス出力2系統、ステレオ・フォン出力1系統を備え、ライブやスタジオで完全なI/Oセットとして利用できる。
 MADI経由でリモート・コントロール可能な完全スタンド・アローン操作や、無制限のミキシング、ルーティング、プロセッシングを提供するTotalMix FXなど、活用方法は無限大です。
 便利なデスクトップ・オペレーションを提供するRME Advanced Remote Control(RMEアドバンスド・リモート・コントロール:オプション)をMADIface XT本体に接続して遠隔操作することも可能。
 新製品の多機能AD/DAコンバーター「Ferrofish A32」は、32チャンネルずつのアナログ入出力を持ち、スタジオやライブの現場で安定したパフォーマンスを実現。MADI入出力(MIDI over MADIにも対応)と4系統のADAT入出力、高音質の32チャンネル・アナログ入出力を、4面のTFT液晶画面により直感的にコントロールできる。
 アナログ-MADIコンバーター「Ferrofish A32」は、ローコストなアナログ-MADIコンバーターとして好評を博した「Ferrofish A16 Mk-II」の後継機種。TRS接続のアナログ入出力をD-Sub-XLRコネクターに置き換えることで、1Uサイズで32チャンネルのアナログ入出力と4系統のADAT入出力を備え、高いコストパフォーマンスを実現している。
 DAWシステム「MAGIX Sequoia」は、高精度なオーディオ処理と、効率性をもたらすソース/デスティネーション編集による優れた操作性を備える。最先端のレストレーション、ラウドネス測定機能などにより、主にクラシック音楽制作、ブロードキャスト、マスタリングの分野で指示を得ている。
 最新バージョン「Sequoia 13」では、ラウドネス調整機能やファイルベースのコンテンツ・マネージメント・システムにおける作業効率の向上をはじめとし、特にブロードキャストの現場のワークフローを改善する新機能が拡充されている。

ポータブル・オーディオ・インタフェース「RME MADI face  XT」

ポータブル・オーディオ・インタフェース「RME MADI face XT」

#interbee2019

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